『覆面D』1話ネタバレ感想とあらすじ!ルーキーズに憧れる熱血教師の招待はまさかの・・・!?(ABEMAオリジナル新ドラマ)
ABEMAオリジナルの新ドラマ『覆面D』の第1話が2022年10月15日(土) 22:00 〜 23:00にABEMAで放送されます。
GENERATIONSの関口メンディーさんが主演を務める注目の新ドラマは、初回に2話を一挙放送!
予告ではいきなり「ルーキーズ」という他番組のタイトルも飛び出すなど、いろいろと異例なことが多く始まる前から困惑気味です・・・(笑)
一体どんなドラマとなっているのでしょうか!?
この記事はこんな人におすすめ!
・『覆面D』1話のネタバレあらすじが知りたい!
・『覆面D』の1話を見た感想は?
・メンディーさんが演じる主人公はどんな教師?
・生徒はどんな問題を抱えている?
このページでは、ABEMAオリジナルドラマ『覆面D』の1話のネタバレあらすじに1話を見た私の感想と1話の見どころをまとめました。
『覆面D』第1話見どころ
【覆面D】第1話 2022年10月15日(土) 22:00 〜 23:00
第1話ですので、まずはどんな主人公、どんな役柄がいるのかを掴みたいですね。
覆面レスラーで教師という設定のようですが、初めから2足の草鞋だったのか、それとも途中からそうなったのか。
その辺も気になります。
また、1話からプロレスシーンがあるのでしょうかね?
プロレスのシーンもメンディーさんがご自身で演じられて、撮影後にはプロの方から「待っているぞ」と言われたほどらしいので、その部分にも注目したいです。
あとはどんな生徒たちがいるのか。
恐らく問題児が揃っているという展開だと思いますので、その内容も注意深く見ていきたいと思います!
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『覆面D』1話のネタバレあらすじ
【覆面D】第1話 2022年10月15日(土) 22:00 〜 23:00放送分のネタバレあらすじです。
【覆面D】第1話はまだ配信されていません。
【覆面D】第1話はABEMAで2022年10月15日(土) 22:00 〜 23:00に配信される予定です。
よって【覆面D(ディー)】1話のネタバレあらすじは配信開始後に更新いたします。
第1話が配信されました。早速見ていきましょう!
「夢にきらめけ!明日にときめけ!」の熱血教師だったはずなのに・・・
2019年4月。島近(とうこん)高校。
大地大輔はこの春からこの学校にやって来た。
漫画のルーキーズに憧れて教師になった大輔の座右の銘は「夢にときめけ。明日にきらめけ」。
熱血教師を志す彼は、生徒にも親身な教師だった。
そんな大輔が最近気になっているのは、生徒の橋本瑞穂の様子だ。
何やら元気がなさそうなことを心配して声をかけてみる。
その原因はなんとなくわかっている。
「もしかして病気?体ではなく、恋の病的な・・・」
そう言った大輔に瑞穂は感心しつつ「先生は同じ目線だからなんでも気づいちゃう」と言った。
そんな瑞穂に大輔はルーキーズの言葉を引用しながらアドバイスを送り、瑞穂を元気付けた。
人生一度きり。
その言葉を聞いた瑞穂は、直ぐに行動に移した。
ずっと目で追っていた柔道部のサヤマを呼びだして告白したのだ。
しかしサヤマからは「ごめん、俺彼女いるから」との返答が。
最後に握手を求めたが、それも断られ、瑞穂は完全にフラれてしまった。
瑞穂はそのことを大輔に伝えた。
大輔は謝ったが、瑞穂は「今はめちゃくちゃ気持ちいいんです」と言って笑った。
そのポジティブな言葉をしっかりと肯定し、大輔は瑞穂を励ました。
それから時は流れて2022年。
道山高校に転勤してきた大輔は、教室に向かう途中、教頭の天山から執拗に尋ねられていた。
「前の学校で大変だったらしいですけど、何があったんですか?」
しかし大輔はそれに答えるのを拒み、そのまま2人は校長室へと向かった。
校長の馬場に挨拶をすると、馬場からは「君の目、燃えてないね」と言われてしまった。
ただ、馬場にとってそれは誉め言葉だった。
ルーキーズのような熱い先生はいらない。
教育困難校である道山高校。
家庭の問題を抱えている子どもがあつまる学校ではあるが、学校がそれに首を突っ込むことはない。
大事なのは必要以上に介入しないこと。
最後のテストさえ受ければ学校に来ることも強要しなくていい。
それがここの方針だった。
言われた言葉を反芻しながら廊下を歩いていると、1人の生徒とぶつかった。
するとその生徒は大輔のガタイの良さに食いつき、「プロレス向きですよ!」と、高いテンションで伝えてきた。
そこにチャイムが鳴る。
その生徒から離れて教室に向かった大輔。
しかしその教室にいたのは数名だけ。
挨拶をしてもほぼかえって来ない。
出席を取ろうとすると、1人の生徒が「先生の仕事は出席表にマルを付けること。授業もしなくていいんです。授業にも出なくていいから、この学校の価値があるんです」と言った。
そんなクラスの様子に疑問を持ちながらも、大輔はひとまずその通りに従っていた。
自分らしく接するために。動きだした大輔だったが・・・
リングの上で躍動する、プロレスラーのハオウ。
圧倒的な力で敵を倒す彼は、プロレス界のニュースターだ。
その観客席には、学校で大輔にぶつかった生徒もいた。
そろそろ俺を倒す人は現れないのかと、マイクパフォーマンスで盛大に煽りをかますハオウ。
しかしリング裏では、所属するプロレス団体の社長に礼儀正しい態度をとっていた。
ハオウが去った直後、先ほどの生徒、前田力が社長にある提案をしていた。
BBT、ハオウが所属する団体には即戦力のルーキーが必要だと言った力。
そこで彼が持ってきた企画は「超巨漢レスラーをぶん投げたら1000万円」という企画だった。
プロレスには興味のない層でもこの企画なら食いつくはず。
本当に持ち上げられる人なんているはずはない。
しかしその素質を持つ人をスカウト出来るかもしれないというのが力のアイディアで、社長もそれに承諾した。
授業をしてみるものの、誰1人として大輔の話を聞く生徒はいない。
その夜、大輔はラジオを聞きながら仕事をしていた。
しかしその手は動いていない。
脳裏に浮かぶのは、瑞穂の顔と声。
そして大輔はある決意をした。
翌日から大輔は、学校に来ていなかった生徒の家を訪ね始めた。
1人目の生徒の家のチャイムを押すと、爽やかな青年が出て来た。
礼儀正しく挨拶した彼だったが、学校に行っていないことに対して悪いと思っている様子はない。
そそくさと扉を閉じようとしたが、大輔はそれを引き留めた。
そのまま武藤啓の家に上がると、中には小さな弟と寝た切りのおじいちゃんがいた。
弟のご飯をよそってから啓は大輔に断りを入れた上で、おじいちゃんのおむつを替え始めた。
その様子を見た大輔が、啓が家のことをやってるのかと聞いてみると、お母さんがいなかいからお兄ちゃんが全部やっていると弟が答えた。
父親は仕事でおらず、さらに上の兄はこの家庭環境に嫌気がさして出て行ったという。
その話を聞いた上で、あと1年だから学校に来てみないかと言った大輔。
しかし啓は、弟の面倒に家事におじいちゃんの介護を誰がするのだと冷静に言った。
大輔はそれに答えられず、代わりに準備していた授業のメモを手渡そうとした。
しかし啓は「いつ時間があるんですか?」と冷静に突き返した。
そのまま家を出た啓を追いかけた大輔。
すると啓が気だるそうな感じで言ってきた。
「もしかして先生、僕の事かわいそうだと思ってます?学校にも行けなくて、下に見てるでしょ?」
力なく否定した大輔に、これでも楽しく青春していると言って再び歩き始めた啓。
すると後ろから男が声をかけて来た。
その男が啓に手を差し出すと、啓は財布を手渡した。
この男こそが、啓の父親だった。
大輔がそこに触れると、これまでとは違ったトーンで、これ以上自分に関わるなということを言って来た。
前任先で大輔の身に起きたことが少しだけ明らかになる。
瑞穂が告白したことが、他の女子にもバレていた。
情報の元はサヤマで、言って来たのは彼女の小川尚子だった。
「彼女いるって知ってて奪おうとしたんでしょ?」
そう言われて否定した瑞穂だったが、相手は聞く耳をもとうとしない。
そこから、瑞穂へのいじめが始まった。
朝学校に来ると、瑞穂の机には「泥棒」の文字などの落書きが。
唯一、クラスメイトの山田恵だけが消すのを手伝ってくれたが、他の生徒たちは見て見ぬふりを貫いていた。
そしてその後もいじめは続く。
背中に悪口が書かれた紙を貼られたり、財布泥棒の疑いをかけられたりもした。
身に覚えのない財布が自分のカバンの中に入っていて、逃げられない状況を作られた。
首謀者はもちろん尚子だ。
そこでも止めに入ったのは恵だ。
そして恵はそれを大輔に伝えた。
それを聞いた大輔は尚子に直接その件を問い詰めた。
いじめがどれだけいけないことかを熱く伝えた大輔。
すると尚子はすぐにその言葉を受け入れ、謝罪の言葉を述べてその場を去った。
しかし、大輔の下から去った尚子はすぐに悪い笑みを浮かべていた。
そして尚子たちは、次のいじめのターゲットを恵に変えた。
チクったのが恵だと気づいていたのだ。
スカートの中の写真を撮られた恵。
弱みを握られてしまった恵は、尚子に逆らうことが出来なくなってしまった。
瑞穂に向けて作られた「人間卒業証」を読み上げさせられた恵。
その声は震え、涙を流していた。
それでも脅されている恵は支持されるままに動くしかなかった。
「人間・・・卒業おめでとう」
恵からそう言われた瑞穂は、弱弱しくその証書を受け取り、その後静かに涙を流した。
翌朝大輔が学校に行くと、突如恵が涙ながら謝罪をしてきた。
事情を聞いた大輔は焦ってその場を駆け出した。
変えようと思えば変えられる。それを示すために大輔は立ち上がる。
やりたいことはないのかと聞いた大輔。
しかし啓はすぐにないと答えた。
「変えようと思えば変えられるから!」
そう言った大輔だったが、啓にその言葉は響いていない。
親ガチャに失敗したという啓。
努力ではどうにもならないことがあるんだという啓は、たまたま目の前にあったポスターを手に取って見せた。
「じゃあさ、これできるわけ?」
その手に取られていたのは、力の企画のポスターだったら。
「1000万あったら、介護の人に頼んで学校いけたのに・・・」
そう呟いた啓の言葉に大輔のスイッチが入る。
すぐに会場に向かったが、事前受付をした人だけが対象だと言われてしまう。
なんとかならないかと話していると、そこに力がやって来た。
力の助言もあり、BBT副社長の前田信子も参加を認めた。
制限時間は3分。
大輔がリングに上がり、挑戦が始まる。
するとそこにハオウこと、サヤマもやって来た。
恵が大輔に謝罪をしてきたあの朝。
その直後に大輔が猛ダッシュして屋上に向かうと、そこには瑞穂の姿が。
屋上の端に立ち、大輔の方を向いた瑞穂。
「先生はそのままでいいんだよ」
そう言った瑞穂は、笑顔のまま後ろに倒れて行った。
大輔はその手を掴むことは出来ず、瑞穂は屋上から落ちて行った。
瑞穂の自殺後、学校による聞き取り調査が行われた。
瑞穂が死んだのは大輔がプライベートに介入しすぎた結果だという声が、聞き取り調査で生徒の間から上がっていた。
その中心にいたのはもちろんだ尚子だ。
葬儀の日、大輔は瑞穂の両親の目の前で土下座をして謝罪した。
その様子を、同じく葬式に来ていたのサヤマも見ていた。
リングの外からアドバイスの声を送る力。
その声を聞きながら、大輔は諦めずに踏ん張っていた。
脳裏には瑞穂の顔が。
変えようと思ったら変えられる。
それを示すために。
「そのままでいい」と言われたその言葉を思い返しながら、大輔はさらに力を振り絞った。
すると、巨漢レスラーの身体が浮かび上がって来た。
残り1分。
と、その時。
ハオウがペットボトルのキャップを大輔の足元に投げつけた。
そのキャップを踏んだ表紙に倒れてしまった大輔。
終了のゴングが鳴り、周りからはナイスファイトという大きな拍手が。
しかし、失敗は失敗。
啓は落胆した様子で帰って行った。
飛び入り参加をさせてもらったことに感謝を述べて出て行こうとする大輔に社長が声をかけた。
「君、うちでプロレスラ―にならないか?」
その言葉こそが、大輔の転機となった。
『覆面D』1話のネタバレ感想と考察
【覆面D】第1話 2022年10月15日(土) 22:00 〜 23:00放送分のネタバレ感想と考察です。
1話から壮絶な展開でしたね。
過去の問題はなかなかに重かったですが、大輔が悪いことは何にもなかったような・・・
それでも理不尽な状況を受け入れた大輔は偉いなーと思いました。
しかし一方で、あれだけのことがあったのに前向きに教師で来ている大輔はある意味変だなとも思ってしまいましたねw
普通トラウマレベルになって続けられないですよ。
そして、あの巨漢レスラーを持ち上げるパワーもやばかったですね。
いくらなんでもあれは人知を超えています(笑)
それにしても、まさかこんな感じでプロレスラー生活が始まるとは想像もしていませんでした。
普通教師は副業禁止ですが、どのようにしてOKとなるんでしょうかね?
そこも気になりました。
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『覆面D』1話ネタバレ感想とあらすじ!ルーキーズに憧れる熱血教師の招待はまさかの・・・!?(ABEMAオリジナル新ドラマ) まとめ
今回は、ABEMAオリジナルドラマ『覆面D』の第1話が、2022年10月15日(土)にABEMAで22:00 〜 23:00に配信されました。
熱血教師の大地大輔は、生徒目線で相談に乗ることも出来る、良い先生だった。
しかし、前任校で生徒のプライベートに深く介入したことで、自殺事件に発展してしまう。
その結果、教育困難校に飛ばされ、自身も熱さを失っていた大輔。
そんな中、プロレス団体のチャレンジに参加したことを機に、心を燃やし始めていた。
記事内画像の出典:ABEMA