【遠目には緑の春】5話ネタバレあらすじと感想！ジュンと関わりたくないソビン！2人の関係は終わり？【韓国ドラマ】

【遠目には緑の春】前回までのあらすじ！

【遠目には緑の春】の前回までのあらすじです。

ヨ・ジュン（パク・ジフン 元Wanna One）はチャン・ホンギの部屋に女が来ることを知りながら、キム・ソビン（カン・ミナ）にその日にわざと告白させたことを知った彼女。

そんな彼がわからないし怖いと言った彼女はヨ・ジュンから離れていってしまった。

そのショックに気づいたヨ・ジュンはどうすればいいのかナム・スヒョン（ぺ・イニョク）に電話をかけた。

彼のアドバイス通り、今まで自分が恐れていた「素直に本当の気持ちを伝えること」ができた、ヨ・ジュンはキム・ソビンと少しだけ仲直りをすることができた。

再び、そのお礼の電話をかけたヨ・ジュンだったがナム・スヒョンはバイト先で倒れ病院に運ばれたと電話先の看護師が伝える。

ナム・スヒョンは栄養失調で倒れてしまう。

そして、ヨ・ジュンに姿を見せるなと言い放った。

【遠目には緑の春】5話のネタバレあらすじ！

知りたがりのキム・ソビンと片思いなヨ・ジュンの行方

グループ発表の内容をまとめていたキム・ソビン。

ところが、頭の中はヨ・ジュンの言葉でいっぱい。

”好きな人が傷つくのはは、辛いんだと…好きな人が…”

と資料にジュンの言葉をそのままパソコンに入力してしまっていた。

キム・ソビンの独り言に起こされたルームメイトの、ワン・ヨンラン(クォン・ウンビン)とコン・ミジュ(ウ・ダビ)

夜中の女子会を始め、ワン・ヨンランは自分の片思いを「深く刺さったトゲで痛い」と話す。

キム・ソビンに気持ちを伝え、帰宅したヨ・ジュン。

ナム・スヒョンのことが頭から離れず、栄養失調の人におすすめの食事を調べ、翌日病院へ届ける。

だが、病院に彼の姿はなく携帯電話もつながらない。

ナム・スヒョンは、バイト先の現場に戻り働けるよう交渉するも雇ってもらえず、バイト探しを始める。

ー

数日後、キム・ソビンの幼馴染ホン・チャンギは、学食にいたヨ・ジュンを呼び出す。

そして、ヨ・ジュンにキム・ソビンの好きなものなどを早口で伝える。

キム・ソビンをヨ・ジュンの彼女と認められないホン・チャンギは、キム・ソビンに関する引き継ぎ事項がたくさんあるから仲良くしようと、歩み寄ろうとするもよヨ・ジュンは無視。

その後、ヨ・ジュンは、もらえうはずだった資料は父からもらえず兄に頼み引き取りに行った。

ジュンワン「なぜ嫌いな俺にまで頼んで資料が欲しいんだ？」

ヨ・ジュン「友達のため。資料を手に入れると約束したから。」

ジュンワン「資料が欲しいなら、来週の家族の集まりに来るな。」

ヨ・ジュン「絶対に行く。」

そう行って、ヨ・ジュンは資料を取り出て行った。

資料室を出たヨ・ジュンはキム・ソビンを見つけ話をする。

キム・ソビン「こないだは話してくれてありがとう。でも、あなたのことがわからなくて怖いことに変わりはない。」

ヨ・ジュン「知りたい？」

キム・ソビン「……少しだけ。ただ、気になるだけで好きなわけじゃないから。」

ヨ・ジュン「僕のこと毎日少しずつ教えるね。でも、惚れすぎないでね。」

キム・ソビン「もう以前の私じゃないからありえない。あなたは私のことが気になるの？本心をさらけ出すのは初めてだって。なぜ私に？」

ヨ・ジュン「気になるよ。」

キム・ソビン「……敬語かたタメ口かどっちかにしなさいよ！」

ヨ・ジュンの言葉に緊張してしまったキム・ソビンはいつもの決まり文句でその場を去る。

授業後、ヨ・ジュンはナム・スヒョンをみつけ声をかけるもお金を渡される。

退院して間もない体で働いたナム・スヒョンを心配するも、「借りは作りたくない」の一点張りでヨ・ジュンの言葉を無視。

キム・ソビンのトラウマ”お互いを知らない頃に戻りましょ…”

キム・ソビンが校内を歩いていると、次から次へと視線が刺さる。

事実を確かめるべくパク・ヘジ(シン・スヒョク)が近寄る。

”おとなしい人は腹黒い”と知りもしないのに言われ、傷つくキム・ソビン。

ヨ・ジュンと会い、秘密にしているはずなのに誰かに話したか？と聞くキム・ソビン。

キム・ソビン「自分が噂になるのは嫌いなの。あなたは慣れてるかも知れないけど……。」

ヨ・ジュン「僕も嫌だ。付き合っているのは嘘だから。」

ヨ・ジュンが去った後も、たくさんの視線が刺さり幼少期のトラウマが蘇るソビン。

子供の頃に両親が離婚したことにより、同級生から”みなしご”とバカにされ、それ以来注目されることを嫌いひっそりと地味に過ごしてきたキム・ソビン。

トラウマの記憶に押しつぶされ、涙を流し呼吸が乱れその場でしゃがみこんでしまう。

ヨ・ジュンに電話するも言葉がない。

それを聞いたヨ・ジュンは走ってキム・ソビンを探す。

ヨ・ジュン「何かあった？僕との噂のせい？」

キム・ソビン「なぜ、私なの？」

ヨ・ジュン「僕とか変わったせいで迷惑がかかった？」

キム・ソビン「うん。だから、もう関わりたくない。」

ヨ・ジュン「本気なの？」

キム・ソビン「あなたに興味ない、もう関わらないで。お互いを知らなかった時に戻りましょ。」

ー

ナム・スヒョン「ご飯食べるか？」

そんな電話を受け取ったヨ・ジュン。

喜んで行くと、そこはナム・スヒョンのバイト先の高級レストラン。

バイト後、ナム・スヒョンは自分の現実を彼に見せつけ話をする。

家を引き払いお金を確保しヨ・ジュンに返し、1日のバイト代は彼の食事代以下。

ナム・スヒョンにそんな現実を見せられたヨ・ジュンは期待をした自分が間違いだったと離れていく。

ー

キム・ソビンはソン教授のバイトをクビにされ、理由を聞かずに去ったがどうしても納得できずにいた。

そのことをナム・スヒョンに相談する。

キム・ソビン「ある人に気になることを聞きたいのですが、通気が出ません。」

ナム・スヒョン「聞いて得られれモノが？それを考えて。真実がわかるとは限らないけど、相手はもう一度考える。真実、うそ、沈黙から選ぶ。相手がどれを選ぼうと何もしないよりはマシだと思う。」

そんな言葉をもらったソビンは、ソン教授の元へ。

キム・ソビン「自分を恨みたくないのでクビの理由を知りたいです。恨むとしても、恨むべき部分を知って恨みたいです。」

ソン教授「最初から気に入らなかった。能力もないのに強欲で誰かを利用する人が嫌いなの。劣っていると判断したからそういう姿が目についた。」

キム・ソビン「申し訳ありませんでした。返答に感謝します。」

ー

夜になって、ヨ・ジュンは先輩から”スヒョンと喧嘩した”というメッセージを受け取り学食へ様子を見に行く。

ハン・ジョンホン(イ・ウジェ)たちが学食でナム・スヒョンに喧嘩をふっかけてクビになったのだ。

そこには、先輩が料理長に話しを持ちかけてわざとクビになるよう意図的に組んだものだった。

ヨ・ジュンは、休憩室にいるナム・スヒョンを見にいくと彼は泣いていた。

ヨ・ジュンは話しかけず帰るも、姿を見かけたナム・スヒョンが駆け寄る。

ナム・スヒョン「あの時は呼ぶべきじゃなかった。すまない。けど、君の不安を知って哀れに思えたんだ。」

ヨ・ジュン「家もない人が、僕を哀れむなんて生意気ですよ。僕がわかっていなかった。」

ナム・スヒョン「今まで通り生きろ。変わろうとしても元に戻ってしまう。僕も同じだ。戻ってしまう。」

変わろうとしているヨ・ジュンに、”無理だ”と言うナム・スヒョンの言葉はヨ・ジュンを遠ざける。

【遠目には緑の春】5話のネタバレ感想

【遠目には緑の春】の5話のネタバレ感想について書いていきます。

ありのままでいたいというヨ・ジュンの思いと、周りから注目されたくないキム・ソビン。

気持ちがなかなか合わず、すれ違いだらけで前回よりも増してもどかしい回でしたね。

キム・ソビンも心のどこかで本当はヨ・ジュンのこと気にしてるの気づいているだろうに！

ナム・スヒョンもお金、家、余裕のない心境が見えてきましたね。

住んでいる世界が違いすぎるナム・スヒョンとヨ・ジュンが仲良くなることは内容に見えます。

このまま溝は深まっていく一方なのでしょうか？

ワン・ヨンランもナム・スヒョンをただ見守るしかできないって辛いですよね。ナム・スヒョンは何も受け取ってくれないし。

次回はこれ以上もどかしくならないで！と期待。

【遠目には緑の春】5話ネタバレあらすじと感想のまとめ

【遠目には緑の春】の5話のネタバレあらすじのまとめについて書いていきます。

• じゅんとキム・ソビンの距離は近くなったと思いきや、キム・ソビンは過去に両親の離婚で”みなしご”と同級生からバカにされたトラウマが蘇り、注目のマトになりたくない恐怖心でヨ・ジュンを突き放す。
• ナム・スヒョンは家を引き払い、住むとこがなくなり、バイトもクビになりそれでもなんとか懸命に生きる。
• その現実を見せようと、ヨ・ジュンをバイト先のレストランに招待するもジュンは面白くないと感情的に
• ナム・スヒョンは学食の休憩室で寝泊まりしていたが、先輩の悪巧みで学食のバイトもクビになり途方にくれ涙を流す
• ヨ・ジュンはそれを見て住む世界が違いすぎるとナム・スヒョンに話し、お互いの意見や世界の違いからどんどん心の距離が離れていく

記事内画像の出典：ABEMA