【遠目には緑の春】【6話】ネタバレあらすじと感想!ヨ・ジュンとキム・ソビンが急接近!!【韓国ドラマ】
元Wanna Oneのパク・ジフンが出演している、【遠目には緑の春】が2021年11月26日(木)から放送され、現在ABEMAで配信されています。
新入大学生のイケメンで人気者だけど本心を隠し続けるヨ・ジュン(パク・ジフン 元Wanna One)、成績が優秀だが貧乏な家庭に育ち弟のために日夜バイトに明け暮れるナム・スヒョン(ぺ・イニョク)、平凡で存在感の薄いキム・ソビン(カン・ミナ)。
個性バラバラな3人が大学の課題でグループを組むことになるが……。
心の内にそれぞれ問題を抱え、友情、恋を通して自信の問題と向き合っていく。
このページでは【遠目には緑の春】の6話のネタバレあらすじと6話を見た私の感想・考察をまとめました。
【遠目には緑の春】前回までのあらすじ!
【遠目には緑の春】の前回までのあらすじです。
ヨ・ジュン(パク・ジフン 元Wanna One)とチャン・ホンギ(チェ・ジョンウ)がキム・ソビン(カン・ミナ)について野外広場で言い合いをしていることをきっかけに、キム・ソビンとヨ・ジュンの噂が広まる。
そのせいで、注目の的になってしまったキム・ソビンは幼少期のいじめられた記憶が蘇り人前で涙を流し、隠れて歩くように。
ヨ・ジュンのせいで広まったと思い「もう関わりたくない」とヨ・ジュンを突き放すキム・ソビン。
ナム・スヒョン(ぺ・イニョク)は、住み込みバイトを探すもうまくいかず、家がない生活を送る。
学食のバイトで休憩室でなんとか寝泊まりできるようになったものの、先輩・ハン・ジョンホ(イ・ウジェ)の悪巧みで学食料理長と手を組みナム・スヒョンを首にさせる。
その様子を見ていたヨ・ジュンは声をかけようと休憩室に行くも、ナム・スヒョンが泣いている姿を見てその場を去った。
外でヨ・ジュンを見かけたスヒョンは声をかけるも、2人はまたすれ違い言い争いとなり「目の前から消えてくれ」とヨ・ジュンはナム・スヒョンに言う。
【遠目には緑の春】6話のネタバレあらすじ!
ヨ・ジュンとキム・ソビンの距離が縮まる!ソビンはトラウマを克服?
ヨ・ジュンとナム・スヒョンが口論しているのを目撃したワン・ヨンラン(クォン・ウンビン)。
2人が別れたあと、スヒョンを追いかけるワン・ヨンラン。
彼が向かった先は図書館。
スヒョンに電話をかけても、ナム・スヒョンが電話を取ろうとしない姿を目撃するワン・ヨンラン。
机に突っ伏して眠りについたナム・スヒョンに、ビタミンドリンクをそっと置いていくワン・ヨンラン。
コン・ミジュ(ウ・ダビ)は、授業中にナム・スヒョンの似顔絵を描いていると、クラスメイトがヨ・ジュンとキム・ソビンの話しをする。
キム・ソビンの写真を見せられ、驚くコン・ミジュ。
寮に戻った彼女は、ワン・ヨンランに伝え2人はキム・ソビンを囲む。
2人の質問で”野外劇場のヒロイン”として噂が広がり、ヨ・ジュンではなくチャン・ホンギのせいだと知ったキム・ソビンは、自分を攻める。
ある日、花を買いに行ったキム・ソビンはヨ・ジュンに花を渡す。
キム・ソビン「ヒヤシンス。花言葉を調べてみて。あなたを疑ってごめんなさい!八つ当たりしてごめん。花言葉が私の言葉!」
そう行って走り去ったキム・ソビン。
花言葉を調べてたヨ・ジュンは少し嬉しくなる。
”永遠の愛 ごめんなさい”
と書いてあった。
調べ終わるとキム・ソビンが走って戻ってきて、課題は自分の班に戻ってきてとお願いするキム・ソビン。
ー
講義室に行くと、班を離れたメンバーに囲まれヨ・ジュンの資料を渡すように要求される。
そこに、ヨ・ジュンが駆けつけキム・ソビンの班に加わることを伝え2人は講義室を出た。
2人はナム・スヒョンの元へ。
2人の重たい空気に耐えられずコーヒーを買いにい行くキム・ソビン。
ナム・スヒョン「資料を手に入れるのは大変だっただろう。」
ヨ・ジュン「役に立ちたくて」
ナム・スヒョン「役に立たなくていい。約束を守ってくれたから。」
ヨ・ジュン「もう騙されない」
と言いつつも、目に涙を貯めるヨ・ジュン。
ミーティング後、ヨ・ジュンはキム・ソビンとアイスを食べようと買ったが彼女はこれないという。
近くに立っていた、パク教授にアイスを私一緒に食べる。
生徒の相談にのりたいパク教授は、悩みがあるなら聞くと話しかける。
ヨ・ジュン「会うと辛い人と幸せな人がいて、どちらも気になります。なぜでしょうか?」
パク教授「愛。両方愛だ。だが、やめたほうがいい。」
ヨ・ジュン「でも、若い頃に色々経験したほうがいいって……」
パク教授「経験することになるんだ。君の意思は重要じゃない。心は理性より素早いんだ。心より制御できないのが体だ。体が問題を起こして理性に処理させる。」
ヨ・ジュン「じゃあ、理性が素早い心と体に勝てばいいんですね。」
パク教授「それが簡単なら僕の人生も違っていただろうな……」
ーー
図書館に戻ったワン・ヨンランは、机の上の栄養ドリンクにメモが残されていたのを見つける。
”忘れていますよ”
と書かれていた。
住み込みのバイトを探し続けるナム・スヒョン。
絶望的な彼は、臓器売買の小さな広告を眺める。
グループミーテングに遅れてくるナム・スヒョン。
キム・ソビンが心配するも、直接話したくないヨ・ジュンとナム・スヒョン、キム・ソビンを見ながら”伝えて”と話しかける。
お互いが目の前にいて聞こえるにも関わらず子供くさいことをする2人を怒るキム・ソビン。
ミーティング後に、ナム・スヒョンは学食から電話をもらいバイトに復職できることに。
ヨ・ジュンが撮っていた学食長の動画をみて、あの日なぜヨ・ジュンがいたのか理解したナム・スヒョンは、ヨ・ジュンに電話をかける。
ーー
ヨ・ジュンは合わせたい人がいると行って、キム・ソビンを”ホンドン小学校”に連れていく。
キム・ソビンのトラウマの場所。
小学生の頃のキム・ソビン自身と向き合わせるために来たのだ。
教室に入るのも、家に帰るのもいやで学校の遊具の下でずっと隠れていたと話すキム・ソビン。
キム・ソビン「ここにいれば誰も見ないから。」
ヨ・ジュン「違うと思う…ここは怖いよ。」
自分は隠れていたと思っていたが、不安で怖くて誰かを待っていた小さな自分がいたことに気づいたキム・ソビン。
ヨ・ジュンに感謝をするキム・ソビン。
2人の距離は元に戻り、さらに近くなる。
先輩の魔の手がグループ発表に!3人の距離が縮まる!
グループ発表直前。
3人にグループ発表に名前を入れるよう脅されるナム・スヒョンとキム・ソビン。
キム・ソビンは、課題をやっていない人はいれられないと断る。
発表を終え質疑応答に入ると、
パク教授「グループは6人ではなかった?」
ハン・ジョンホ「やむ終えない事情により抜けることにしました。」
パク教授「理由を聞いても?」
ハン・ジョンホ「自分の責任を果たしましたが、ナムスヒョンの独断で外されました。」
パク教授「追い出されて終わり?和解するための努力はしなかったのかな?」
ハン・ジョンホ「スヒョンが1人で進めていたので、どうすることもできませんでした!ですが、勉強は怠りませんでした!発表者に質問します!」
彼らは堂々と質問をするが、キム・ソビンが図書館で資料を作っているのを盗み見て用意した質問だった。
ナム・スヒョンが回答しようとするも、教授はスヒョンが1人でやっていなかったことを確認するために、キム・ソビンとヨ・ジュンに答えるよう求める。
広場恐怖症のキム・ソビンが、全員の目の前に立つ。
キム・ソビンは班長として堂々と発表し、3人はしっかりと成績をもらえることに。
発表が無事に終わりヨ・ジュンとキム・ソビンが2人で喜んでいると、ナム・スヒョンも加わる。
夜になり、発表のことをお祝いするヨ・ジュンとキム・ソビン。
酔った勢いで、過去の自分と向き合わせてくれたヨ・ジュンに感謝をするキム・ソビン。
ヨ・ジュン「ほどほどにして。」
キム・ソビン「なんでさっきからそればかり言うの?あなたの何気ないことばギュっと掴んで離さないで考え込んでしまうから、はっきり言って」
ヨ・ジュン「好きになってしまうから。だから、ほどほどにしてほしい。でないと、僕が君を傷つけてしまうかもしれないから。」
キム・ソビン「あなたははそうして。私も勝手にするから」
2人距離はどんどん近くなる。
【遠目には緑の春】6話のネタバレ感想
【遠目には緑の春】の6話のネタバレ感想について書いていきます。
グループ発表も最終的には3人でうまく発表することができ、キム・ソビンもヨ・ジュンのおかげでトラウマを克服しうまくプレゼンテーションをすることができましたね!
3人が一緒にハイタッチしているシーンがなんとも微笑ましかったです!
そして、最後2人がお酒を飲んでいるシーンはただドキドキしてしまいましたね!
キム・ソビンの可愛さと、ベビーフェイスなのに投げてくる言葉がどこかかっこいいヨ・ジュン。
嘘のカップルから本物のカップルになるのでしょうか?
ナム・スヒョンもバイトが決まり、ヨ・ジュンのおかげで学食に戻って働けるようになりましね!
このままナム・スヒョンの運気も上がるといいな…と見守る。
【遠目には緑の春】6話ネタバレあらすじと感想のまとめ
【遠目には緑の春】の6話のネタバレあらすじのまとめについて書いていきます。
- ナム・スヒョンはバイトが決まり、学食のバイトも復活!
- 最終的にヨ・ジュンはナム・スヒョンとキム・ソビンとグループ発表をした。
- ヨ・ジュンはキム・ソビンを小学校へ連れて行き、過去の自分と向き合わせた。
- 酔っ払ったキム・ソビンに、どんどん心を侵食され”好き”という感情が限界に達しているヨ・ジュン。
- キム・ソビンはそれでも歩みを止めず勢いでヨ・ジュンに近づく。
記事内画像の出典:ABEMA