『30までにとうるさくて』5話ネタバレ感想とあらすじ!マコトと別れた詩は立ち直れるのか?(ABEMAオリジナル新ドラマ)
ABEMAオリジナルの新ドラマ『30までにとうるさくて』の第5話が、2022年2月10日(木) 22:00 〜 22:45に放送されます。
やっと詩がメインに・・・となったと思ったら、いきなりマコトとの別れですからね。
見ていてかなり切なくなりました。
そして、予告では遥にもヤバそうな展開が。
アラサー女子たちは一体どうなってしまうのでしょうか?
この記事はこんな人におすすめ!
・『30までにとうるさくて』の5話のネタバレあらすじが知りたい!
・『30までにとうるさくて』の5話を見た感想は?
・マコトと別れた詩はどうなる?
・遥はカナタに全てを打ち明けた?
このページでは、ABEMAオリジナルドラマ『30までにとうるさくて』の5話のネタバレあらすじに5話を見た私の感想と5話の見どころをまとめました。
『30までにとうるさくて』前回までのあらすじ
『30までにとうるさくて』第5話が放送されます。まずは前回までのあらすじを見ていきましょう。
マコトとの事故を聞いて病院に駆け付けた詩。
事故自体はそこまで大したことがなかったようですが、マネージャーに病室でのキスを見られてしまいます。
その後、マコトから別れを告げる連絡が。
マネージャーにバレたからというだけならまだしも、マコト自身がレズとして生きていくことに疲れたらしく、詩にはどうすることも出来なくなりました。
また、遥の方もトモヤとの関係性がバレたと思われましたが・・・
なんと千葉がリークしていたのは遥ではなく、後輩のアイダ!
トモヤはそっちとも関係性を持っており、アイダに異動が伝えられましたが、それに怒った遥は自分の事も打ち明け、この先どうなるんだ?というところで前回は終了しました。
『30までにとうるさくて』第5話見どころ
『30までにとうるさくて』第5話 2022年2月10日(木) 22:00 〜 22:45
詩が心配ですね・・・
別れてしまったことはもちろん、やはりレズとして生きていくことに対する葛藤みたいなものも感じているように思えました。
この辺は当事者にしかわからない問題ですが、他の3人が気持ちを楽にしてあげることは出来るのでしょうか?
また、遥もカナタと修羅場を迎えていそうでした。
全部打ち明けてしまうみたいなことも言ってましたし、これは本当に言っちゃったんですかね?
だとしたら本当に婚約破棄にもなりかねません。
せっかく良い感じになってきたので、問題事が起きなければ良いのですが・・・
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『30までにとうるさくて』5話のネタバレあらすじ
【30までにとうるさくて】第5話 2月10日(木) 22:00 〜 22:45放送分のネタバレあらすじです。
【30までにとうるさくて】第5話はまだ配信されていません。
【30までにとうるさくて】第5話はABEMAで2月10日(木) 22:00 〜 22:45に配信される予定です。
よって【30までにとうるさくて】5話のネタバレあらすじは配信開始後に更新いたします。
第5話が配信されました。早速見ていきましょう!
自分がやって来たことの意味を見つめ直す遥。
今にも男とキスをしそうになっているマコト。
ただそこでフラッシュがたかれた。
実際の彼氏などではなく、モデルとしての撮影だった。
休憩となり、出来上がった写真を見たマコトは、少し切なそうな顔を見せた。
その頃詩は、マコトとのツーショットを見ながら同じく切ない顔をしていた。
壁からその写真を外し、眺めたまま横になった・・・
一方で遥は、トモヤとの問題後も変わらず同じ職場で仕事をしていた。
しかし1つだけ大きく変わったことが。
部署が変わり、事務仕事だけの総務部に移動となってしまったのだ。
そして花音は、既に転勤を終えて新たな職場で秘書として働いていた。
意中の若手社長と常に一緒にいることで、顔は緩みっぱなしだ。
そして恭子は何やら吹っ切れたようで、生き生きと仕事をしていた。
その隣で時たまうわの空になる詩とは違って・・・
定時で仕事を終え、時間を持て余していた遥。
親友メンバーも仕事で集まることが出来ない。
1人でいつもの店に行き、現状を嘆く。
今の状況は、カナタにも言えていない。
今まで会社のために頑張って来た。
それなのに何も残らなかった。
隣で働いていた先輩もかつてはバリバリと仕事をしていたが、出産を機に9時ー17時の総務部に。
そんな姿も、遥には空しく映っていた。
その頃、ショックが言えない詩は実家に帰り、母にマコトとのことを報告していた。
母は詩の性的思考を理解している。
だからこそ、詩は今回のマコトとの件も全て話すことが出来た。
自分は結婚も出来ない。
でも今、恭子とやっているのはウェディングウェアの仕事。
自分が結婚できないのに、なんのためにやっているのか。
そんな風にぼやいていると、母は「何が出来る?」と優しく聞いてた。
詩には絶対に幸せになってもらいたい。
仕方ないなんて言ってほしくない。
しかし詩からすれば、母は既にたくさんの事をしてくれている。
実家の棚にはLGBTに関する本がたくさん並んでいた。
こんな風に母と話を出来るなんて、昔は考えてもいなかった。
でも、母がしっかりと理解して「好きなのに一緒にいれないのはおかしい」と思ってくれていることが、詩には何よりも嬉しかった。
「私、幸せになりたい。」詩の想いに応える恭子。
その頃花音は、遅くまで職場に残っていた。
すると、帰宅間際の副社長から夕飯に誘われた。
まだやることがあるからと言って断ったが、花音の目的はもちろん社長だった。
そうして椅子に座り直すと、しばらくしてお目当ての社長が登場。
同じく夕飯に誘われると、先ほどとは打って変わって目を見開いてそのお誘いに乗った。
実家からの帰りにバスに乗っていた詩。
その道中に停まったバス停であるものに気づき、慌ててバスから駆け下りた。
詩の視線の先には、男に寄り添っているマコトの写真が。
無言でそれを見つめ、沈んだ顔で歩き始めた。
その後詩は恭子に電話をかけ、今から会社に行くと伝えた。
花音が連れてこられたのは、庶民的なラーメン屋だった。
そんな場所でも花音にはどこよりも嬉しい。
猫舌で熱そうにしている姿も可愛いく映る。
そんな気持ちの高まりからか、「この会社に来て良かったです。理想を語れる社長って素敵じゃないですか!そんな社長に着いて行きたいです!」と熱く語った。
そんな熱い想いに感動してか、社長も饒舌に。
花音もそれを、本当に興味深そうに聞いていた。
その頃、遥が先に帰って待つ家にカナタが帰って来た。
先に家にいたことに驚かれながらも、なんとか誤魔化す。
そして、「結婚したら部署変えるのもありかもなー」と先に保険をはっておく。
終始遥は気まずそうだった。
恭子と合流した詩は、ウェアのコンセプトを変えたいと申し出ていた。
その理由がマコトのことだろうと恭子は勘付いていた。
しかし詩は、理由はそれだけではないと言った。
実はこの企画が始まった頃から違和感を感じていた。
というよりも、ずっとこのようなコンセプトに疑問を感じていた。
自分の置かれた状況もあり、自分の気持ちを押し殺しながらこれまでは仕事をしていた。
しかしもう、我慢することはしたくない。
「私、幸せになりたい。」
そう強く言った詩は、自分の近くから帰られることは変えたいと言った。
その強い想いに恭子も賛同。
一緒に変えようと言って、詩を勇気づけた。
そして、同時にやる気も湧いてきた。
既に夜も更けている中、2人は新たなコンセプトに関する打ち合わせに精を出した。
自分らしさを出すために。詩が考えたアイディアとは?
昼休みに、隣の先輩から話し掛けられた遥は、反対に子どもが出来てからどうかと聞いてみた。
母は母なりに忙しい。
職場では忙しくなくなっても、家庭ではやることがたくさんあるのだ。
それでも、子どもの成長を楽しそうに語る先輩の様子に、遥はなんとも言えない表情を見せていた。
その頃、恭子と詩は先方にコンセプト変更の交渉をしていた。
熱意を持ってプレゼンした結果、クライアントも納得。
こうして、詩の想いに沿った企画が動き始めようとした。
しかし恭子は席について一息つくと、少し神妙な面持ちで新しい企画書を眺めていた。
いつもの店で花音とご飯を食べていた遥。
今までで一番仕事が楽しいと満面の笑みで言う花音に、遥は少し複雑そうな顔を浮かべた。
笑顔でそのノロケを聞いていたが、遥は?と聞かれて言葉を詰まらせた。
何も言わなくて良いから早く結婚しろと言われたが、遥はどこか煮え切らない。
嘘ついたまま結婚できないと言い、全てカナタに言ってしまおうかと言う遥。
しかしそれは全力で止められた。
正直に言うのが正義とは限らないと。
すると、そんな2人の下に恭子から電話が。
ちょうど良かったと言った恭子は、2人に何かを頼んでいた。
恭子と詩が作り上げたウェディングファッションショーが始まった。
そこに来るように言われていたらしい遥と花音。
しかし、恭子の狙いはそれだけではなかった。
2人の後ろに続いてやってきたのはマコトだった。
訳もわからず席に着いたマコトは、出て来たモデルの衣装を見て驚いた表情を見せた。
「すべての人が当たり前にウェディングウェアを楽しむ時代へ」
詩が掲げたコンセプトは、まさに自分自身の想いそのものだった。
会場中が拍手で包まれる中、マコトも同じように顔をほころばせた。
ショーが終わり外で待っていると、恭子がやって来てマコトに今回の経緯を説明した。
クライアントに対して、大きな熱意を真っすぐにぶつけた詩。
自分だけのためではなく、同じような境遇に悩んでいる人に勇気を与えられるように。
そんな想いを伝え、今回のショーを実現させた。
そして、その想いを聞いた恭子は、詩には内緒でマコトを呼んだのだ。
その話を聞いたマコトは、ショー会場へと1人戻った。
そこには詩の姿が。
後から声をかけると、何も知らなかった詩は驚いた表情を見せた。
「すごい良かった、ショー。すごい・・・良かった。当たり前に生きれる日が来るかもしれないって、ちょっと泣きそうになっちゃった。それだけ、言いたかったから。」
端的に言葉を伝えたマコト。
詩は何も言わない。
お疲れ様と言ってマコトが去ろうとしたその瞬間、詩が呼び止めた。
「マコト!私たち、もうほんとに一緒にいられない?ほんとに。私諦めたくない、マコトと一緒にいること!」
「私、あんなに詩のこと傷つけたんだよ?」
「マコトは悪くないから!マコト・・・一緒にいてほしい。」
聞き分けの良い言葉ではなく、真っすぐに自分の想いを伝えた詩。
その言葉にマコトも「私も一緒にいたい」と答えた。
一緒に幸せになろうと言って抱きしめ合った2人。
手を繋いで会場から出て来た2人を3人が待っていた。
マコトは恭子たちにお礼を言った。
と、その時花音に電話が。
社長から「家に資料を取りに来てほしいとの」呼び出しがかかったのだ。
急いで3人に下着をチェックしてもらい、準備を整えてチャンス?に臨んだ。
余韻に浸りながら遥が家に帰ると、カナタが荷物をまとめていた。
「出て行く。心当たりあるだろ。」と言ったカナタに、固まってしまった遥。
遥の会社にカナタの知り合いがいて、全部聞いてしまったらしい。
カナタにすがりついて引き留めようとした遥だったが、思いっきり振り払われ、あっけなくカナタは出て行ってしまった。
その頃、花音は期待していた通り、社長の家の中へと通されていた。
嬉しそうに中に進んで行った花音の目の前を、学生服を着た1人の女の子が横切った。
なんとその子は社長の娘で、家の中には女性の遺影が。
どうやら死別で奥さんを亡くしたシングルファザーだったようだ。
そして、恭子にもトラブルが。
街で居酒屋のはっぴを着てビラ配りをしていた男に見覚えが。
なんとその男は、医療関係の職に就いていると言っていた、精子提供をしてくれた男だった。
ここで第5話が終了。
『30までにとうるさくて』5話のネタバレ感想と考察
【30までにとうるさくて】第5話 2月10日(木) 22:00 〜 22:45放送分のネタバレ感想と考察です。
なんかもう辛い事しか起きないじゃないですか・・・
詩とマコトがうまく収まったかと思ったら、他の3人は絶望レベルの展開ですよ。
まあ花音はまだマシですかね?
とは言えもう少し小さい子ならまだしも、学生ってのは結構きついかもしれません。
それ以上にヤバいのが遥と恭子でしょう。
遥はまあ自業自得ですし、同情しきれない部分もあります。
ただ恭子は・・・
SNSを使ってるというのが落ち度と言えば落ち度ですが、これはさすがに厳しすぎる現実です。
詩とマコトの幸せの余韻にもう少し浸りたかったんですけどねw
ドラマとしてはこれからがどうなるか楽しみにはなりました!
『30までにとうるさくて』5話ネタバレ感想とあらすじ!マコトと別れた詩は立ち直れるのか?(ABEMAオリジナル新ドラマ) まとめ
ABEMAオリジナルドラマ『30までにとうるさくて』の第5話が、2月10日(木)にABEMAで22:00 〜 22:45に配信されました。
詩は自分の周りから変えていきたいと決意し、ウェディングウェアショーのコンセプトにLGBTを取り入れる。
恭子の計らいでマコトもそのショーを見ており、それをきっかけに2人は復縁。
幸せな2人とは反対に、花音は社長に娘がいることをしり驚愕する。
そして遥はカナタに全てがバレ、恭子は精子提供者が身分を偽っていることを知ってしまった。
記事内画像の出典:ABEMA