『30までにとうるさくて』最終回8話ネタバレ感想とあらすじ!ついに結婚式!なのに泣き崩れる訳とは!?(ABEMAオリジナル新ドラマ)
ABEMAオリジナルの新ドラマ『30までにとうるさくて』の第8話が、2022年3月3日(木) 22:00 〜 23:00に放送されます。
さあいよいよ最終回です!
予告で遥がウェディングドレスを着ていたので、なんだかんだでカナタと結婚かと思われましたが・・・
なぜか泣き崩れているんですよねー
この記事はこんな人におすすめ!
・『30までにとうるさくて』の最終回8話のネタバレあらすじが知りたい!
・『30までにとうるさくて』の最終回8話を見た感想は?
・遥は無事に結婚できるの?
・4人は幸せになれる!?
このページでは、ABEMAオリジナルドラマ『30までにとうるさくて』の最終回8話のネタバレあらすじに最終回8話を見た私の感想と最終回8話の見どころをまとめました。
『30までにとうるさくて』前回までのあらすじ
『30までにとうるさくて』第8話が放送されます。まずは前回までのあらすじを見ていきましょう。
カナタが戻って来て、無事に婚約者としての関係性を取り戻せたかのように思えた遥。
しかしそこに愛情があるのかどうかを不安に思ってしまい、なんだかんあっで悩み続けます。
そんな中で別の青年ユウトと出会い、徐々に惹かれているような様子を見せた遥。
最後にはカナタとのレスも解消していましたが、その旨の内は読めませんでした。
また、花音は将来の安定と好きな人を天秤にかけ、安定の方を選びました。
自分が好きだという気持ちには気づいていたようですが、そこら辺がまたすごくリアルでしたね。
この決断が吉と出るのか凶と出るのか。
後悔していなければ良いんですけどね・・・
『30までにとうるさくて』最終回第8話見どころ
『30までにとうるさくて』最終回第8話 2022年3月3日(木) 22:00 〜 23:00
遥がウェディングドレスを着ていました!
てことはカナタと結婚?ユウトとは何もないまま!?
と思ったんですが、なにやら泣き崩れていたんですよね。
まったく意味がわかりません。
何かしらの修羅場かハプニングが起きたとしか思えませんよね。
後は花音にも何かはあるでしょうね。
恭子も詩も一段落はしていますし、落ち着いていないのは残り花音ですから。
前回は今の会社に残ることを選んだわけですけど、ドラマってことを考えるとこのまま終わるとは思えません。
ただこのドラマはとにかくリアルなので、そういう意味ではこのまま妥協して結婚とかもあり得るのでしょうか?
どういう結末を迎えるのか楽しみですね!
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『30までにとうるさくて』最終回8話のネタバレあらすじ
【30までにとうるさくて】最終回第8話 3月3日(木) 22:00 〜 23:00放送分のネタバレあらすじです。
【30までにとうるさくて】第8話はまだ配信されていません。
【30までにとうるさくて】第8話はABEMAで3月3日(木) 22:00 〜 23:00に配信される予定です。
よって【30までにとうるさくて】8話のネタバレあらすじは配信開始後に更新いたします。
最終回第8話が配信されました。早速見ていきましょう!
プロポーズをされたのに、どこか吹っ切れない様子の遥
カナタと久々の行為を終えた遥。
するとカナタが、前にしていた親への挨拶に関する話題を出し、改めてのプロポーズをした。
恭子は、新たなドナー候補と会っていた。
前の事もあり、より一層に慎重に話を進める。
会社に残ることを決めた花音は、新社長からディナーに誘われていた。
仕事ではなくプライベートでという誘いに笑顔で答え、社長室を後にした。
するとそこで詩からの集合LINEが。
マコトとの生活を始めた新居に皆を招いて、同棲開始のパーティーを開くことになった。
するとチャイムが鳴り、新たなゲストがやって来た。
それは、この新居を紹介してくれた不動産屋さんとそのパートナ―の男性だった。
差し入れには手作りのちらし寿司と鍋の具材が。
3人揃ってお酒しか持ってこなかった遥、恭子、花音は気まずそうにその瓶を隠した。
何はともあれ鍋パーティーがスタート。
ここでもいち早く動く男子2人に気後れしながらも、4人だけがテーブルに残ったところで花音が遥に、カナタとの進展を訪ねた。
無事にレスを解消したことを告げた遥。
しかし、やはりどこか思っていたのと違うという感情が生まれていたらしい。
何かしっくりこないという遥だったが、適応障害から来る体調不良が原因じゃないかと励まされた。
さらにはプロポーズを受けたことについても告白すると、皆からは祝福が。
花音や恭子も自身の現状についてを報告する。
そんな様子を微笑ましい目で見守る不動産屋さんとマコト。
しかし、不動産屋さんは笑顔の後に一瞬だけ暗い表情を浮かべた。
カウンセリングにやって来た遥。
するとその帰りに、例のクライアント先の女性で鉢合わせた。
その流れでカフェで話をすることになった2人。
遥はここで初めて自身の病気についてを打ち明けた。
一方でその女性は、特にどこも悪くないが、定期的にメンタルケアをしているらしい。
そんな話をした後に、仕事についてを聞かれた遥。
もう辞めようと思っている。
そんな言葉を口にすると、女性は「残念だわ」と沈んだ声で言った。
その頃花音は、新社長と一緒に取引先の銀行を訪ねていた。
するとその担当者は、直前に前社長が訪ねて来たことを打ち明けた。
融資を頼まれたが断ったという話を聞き、花音は上の空になっていた。
一方でカフェを後にした遥は、例の広場でまたユウトに出会っていた。
ライブのチケットを渡され、その後に話したいことがあると言ったユウト。
その夜、その話を恭子とマコトにすると、「絶対に行くな」と必死に止められた。
あくまでも音楽を聴きに行くという遥だったが、その言葉に信憑性はない。
するとオーナーが話題を変えるかのように、式場は決まったのかという話に。
恭子のツテからウェディングドレスの下見にという話になったが、遥はどこか気後れしている様子だった。
また、花音も一緒にと誘われたが、新社長も一緒にどうかという話にはまだ早いと言って断り、少し沈んだ顔を見せた。
その帰り道。遥の件に安堵した様子を見せた恭子だったが、詩は自分のことはどうなのかと言って問いただした。
やはり生まれて来た子どもにどう説明するか等、悩みは尽きないという恭子。
それでも最後には何とかなると明るく笑った。
正式にパートナーとなり、新たな門出を迎えたマコト
詩の実家にやって来たマコト。
同棲パートナーシップを結ぼうと思っていると報告をしたマコト。
同性婚が未だ認められていない日本で、一番同じような形に近づける方法を2人で話し合って決めた。
仕方ないなんて思わないように。
母の言葉をきっかけに、マコトとの人生をしっかりと歩んで行こうと決めた詩。
その決意に母も嬉しそうだった。
マコトからも改めて挨拶をし、3人は幸せそうに笑った。
仕事中、偶然にも前社長がやろうとしていたプロジェクトの企画データを見つけた花音。
その夜、融資についての話を恭子に聞いていた。
代表取締役を解任された後に融資をしてくれる銀行はまずないだろうと。
その上で考えるとしたら、花音のツテで個人の投資家を当たるしかない。
これまで散々社長たちと会って来た花音だったが、そこまで深い関係になった人はいない。
そう頭を抱えていると、なぜそこまでするのかと恭子が聞いてきた。
前社長への想いは吹っ切ったはずではと痛い所をつかれ、答えに窮していた花音。
するとタイミング良くLINEが。
しかしその内容は、全くもって良い内容ではなかった。
結局ユウトのライブに顔を出した遥。
幸せそうな顔で演奏を聞いている。
一方で、焦った顔でタクシーに乗り、警察にやって来た花音。
署の前で娘と会い、中へと入る。
するとソファの上で横たわる前社長の姿がそこにはあった。
事情を聞くと、居酒屋で揉めてた客を仲裁したところ、反対に殴られてしまってそのままもめごとに巻き込まれてしまったらしい。
反省もしているようなのでそのまま帰って良いと言われ、頭を下げる花音。
かなり酔っているようで意識も無い前社長を娘が支え、何とか家までたどり着いた。
流れで家までついてきた花音。
すると酔った勢いでもたれかかられてしまう。
「パパもう駄目だ・・・ごめんな。1人じゃ何もできないんだ。」
花音の事を娘だと勘違いして話す前社長。
膝に置かれた手を握りしめそうになった花音だったが、ギリギリのところでそれをこらえた。
どうしても、その手を握る覚悟が持てなかった。
演奏を終えたユウトが遥の下へとやって来た。
実は今日で解散するというユウトのバンド。
打ち上げとして皆でBBQをするという誘いの内容に、遥は少しだけ残念そうだった。
ビール缶を開け、ユウトの話を聞く。
夢を熱く語るユウトの姿を羨ましそうに見つめる遥。
プロポーズはされたけど、なんかモヤモヤしている。
そんな悩みを打ち明けるとユウトは、それなら焦らなくてもいいのではと言った。
29でこのチャンスを逃したら何もなくなってしまう。
そういう遥に、「どうしてそんなに年齢にこだわるんですか」とユウトは純粋な目で語り掛けた。
年齢なんていう概念に縛られることは馬鹿らしくないか。
そう言った後、友人に呼ばれてその場を後にしたユウトを見ながら、遥は何かを考え込んだ。
ついに気持ちに正直になった花音。そして恭子にも良い話が!?
パートナー制度を取得したことを、不動産屋カップルに伝えたマコトと詩。
2人はそれを祝福した後、相談があると伝えた。
その頃遥は、退職願を会社に提出していた。
席に戻ると、先輩もまた今月で辞めるということを遥に打ち明けた。
実は起業をするために終業後にずっと準備をしてきたという先輩の言葉に、遥はただただ驚きの表情を浮かべた。
出産を終えてからもバリバリに仕事をしている先輩の様子が眩しく見えているようだった。
一方で花音は、プライベートとして新社長とのご飯に来ていた。
結婚するならどんな人が良いか。
そう聞かれると、花音は俯いたまま何も答えられなくなった。
するとそこに、例の愛人もといオーナーの女性がやって来た。
注がれていくワインを見ながら花音は何かを思いついたようで、勢いよく立ち上がり、その女性の腕を掴んで「お話しがあるんですけど!」と言った。
店を出た花音は猛ダッシュでどこかに向かっていた。
その先にいたのは前社長だ。
会うや否や謝り出した相手を制して花音は、先ほど女性と取りまとめて来た話を一気に伝えた。
あの女性は元から前社長のアクセサリーに興味があり、それを思い出した花音は出資の件を話したのだ。
すると、その女性は出資を前向きに検討してくれると言ったそうなのだ。
どうしてそこまでと聞いた前社長。
すると花音は勢いのままに、「好きだからです!これからは私が付いています!」と、ついに本音を口にした。
しっかりと手を握り、真っすぐに目を見つめる。
しかし、その目は花音の後ろに向いていた。
不思議に想い振り返ると、そこには娘の姿が。
一緒に謝りたいということで来ていたという娘は、その一部始終を聞いていたらしい。
気まずそうにする花音。
すると娘は父親にその返事を促した。
翌日、逆プロポーズをしたと報告した花音。
これまでとは真逆の展開に驚く恭子と遥だったが、花音は「私が稼げる男に育てる!」と、明るく意気込んでいた。
どうやら返事はYESだったようだ。
するとそこに、詩とマコトがやって来た。
その後ろには、不動産屋さんもいた。
真剣な表情をして話始めた詩。
何やら不動産屋さんが、恭子に話があるらしい。
「僕じゃダメでしょうか。精子ドナーです。」
そう切り出した男性の言葉に驚きが隠せない恭子。
子どもを持てない辛さは自分もよく知っている。
だからこそその話を知り、自分ではどうかと思ったらしいのだ。
恭子の子どもに対する想いもよく知った上で、どうしていきたいかを考えていきたい。
そんな誠実な想いを聞き、恭子は笑顔で感謝を伝えた。
「ゆっくり考えて答えを出せばいいよ」
そう言う詩に、恭子は改めて御礼を言った。
シャンパンを開けて乾杯する面々。
しかし、遥の顔だけは浮かないままだった。
遥が出した答えは・・・衝撃的なラストを迎える!
カナタも入れた5人でドレスの下見にやって来た遥。
試着をし、鏡の前でその姿を見つめた遥。
盛り上がる4人を他所に、遥の表情は浮かないままだ。
誰1人それに気づかず盛り上がっていたのだが、遥は声をかけても鏡の前から動かない。
するとしばらくして遥は泣き始め、その場にうずくまってしまった。
心配したカナタが駆け寄ると、遥は「ごめん・・・ごめん・・・ごめんなさい。」と、ただただ謝罪を口にした。
空気を読んで、女子3人はその場を去る。
2人なったところで遥は立ち上がり、「私やっぱり、カナタと結婚できない」と言った。
2人で一緒にいても満たされず、違和感がある。
それはきっとレスのせいで、それさえ乗り越えれば何とかなると思っていたが、そうじゃないとわかってしまった。
30までに結婚しなければいけない。
諦めずにキャリアも頑張らなければ。
そんな想いを抱え、自分自身の気持ちに向き合うことが出来ていなかった。
でも、それではダメだと気づいた。
自分で何がしたいというのがわからなければ、自分も相手も幸せにはなれない。
だから、カナタとは結婚できないと、ついにその覚悟を持つことが出来たのだ。
改めて3人に謝罪をした遥。
恭子、花音、詩からメタメタに責められる遥。
あの後カナタは「もっと早くに気づけなかった自分も悪い」と、さらに優しい言葉をかけてくれたそうだ。
その優しさでさらにグサッと来たという遥。
これで、ついに無職で彼氏もいないアラサーという状態に。
遥がそれで良いなら何も言わないが、わかってるのかという問いに対して遥は、「デンマークに留学することにした!」という突拍子の無い言葉を口にした。
驚く3人を他所に、遥は話し始めた。
なんでも心理学を学びに行く事に決めたらしい。
先輩から言われた、「困ってる中にヒントがある」という言葉をきっかけに、もっとメンタルケアを気軽に受けられる世の中に出来たらと思ったらしい。
自身が適応障害になったからこそ、そういったことについても学びたい。
その決意を受け止めた3人は、遥の新たな門出を応援した。
時が経ち、オーナーの離婚式のために集まった4人。
恭子の腕の中には子どもが。
花音の薬指には指輪が。
そしてそこには遥の姿もあった。
デンマークで勉強をし、セックスセラピストになろうと決めたという遥。
そんな中始まったセレモニーで、お祝いの拍手の中、隣の男性と手が触れあう。
その瞬間遥は、恥ずかしそうに笑顔を浮かべた。
『30までにとうるさくて』最終回8話のネタバレ感想と考察
【30までにとうるさくて】最終回第8話 3月3日(木) 22:00 〜 23:00放送分のネタバレ感想と考察です。
カナタがかわいそうでしかないんですが・・・(笑)
年齢とかに縛られずにっていう遥の気持ちもわかりますが、だったらもっと早く言えよと。
親と会う日取りを決めて、式の準備もして、そんな中で別れるって言われたら、カナタの気持ちはどうなるんだって話ですよね。
さすがにその辺がちょっと腑に落ちなかったですが・・・
まあでもリアルと言えばリアルなんですかね?
花音は好きの気持ちを優先していて結局はドラマっぽいラストになりましたし、恭子のドナーについても最後にはあっさりと出産をしていて、個人的な感想では最終回が一番微妙だったように思えましたw
感動したのは詩とマコトの展開くらいでしょうか。
ただ、これがアラサー女子たちに刺さりまくっているということは、やっぱりこういうのが現実にあるんでしょうね。
良いドラマだったとの声も多いですし、もしかしたら続編もあるかもしれませんね!
『30までにとうるさくて』最終回8話ネタバレ感想とあらすじ!ついに結婚式!なのに泣き崩れる訳とは!?(ABEMAオリジナル新ドラマ) まとめ
ABEMAオリジナルドラマ『30までにとうるさくて』の最終回第8話が、3月3日(木)にABEMAで22:00 〜 23:00に配信されました。
詩とマコトはパートナーシップの制度を使って、正式にその関係を結んだ!
詩をサポートしてくれた不動産屋さんがドナーに名乗り出て、恭子にも無事に子どもが!
花音は結局元社長の下へ!結婚して、公私共にパートナーに。
遥はカナタとの婚約を破棄。デンマークに留学し、年齢に捉われずにやりたいことを始めた。
記事内画像の出典:ABEMA