『結婚してとうるさくて』1話・2話ネタバレ感想とあらすじ！結婚を迫られる男子のリアルな胸の内が！？(30までにとうるさくてABEMAプレミアム限定)
ABEMAオリジナルの新ドラマ『30までにとうるさくて』！
アラサー女子からの共感を得まくっていたドラマのスピンオフが、2022年3月3日(木) に配信されました。
その名も、「結婚してとうるさくて」！
主人公は、本編で遥の人生をある意味でかえたきっかけとなったトモヤ！
一体どんな内容なんでしょうか？
この記事はこんな人におすすめ！
・『結婚してとうるさくて』の1話・2話のネタバレあらすじが知りたい！
・『結婚してとうるさくて』の1話・2話を見た感想は？
・まさかのトモヤが主人公なの！？
・男子の本音がわかる！？
このページでは、ABEMAオリジナルドラマ『30までにとうるさくて』のABEMAプレミアム限定スピンオフ『結婚してとうるさくて』1話・2話のネタバレあらすじに1話・2話を見た私の感想をまとめました。
『結婚してとうるさくて』1話のネタバレあらすじ
【結婚してとうるさくて】第1話 3月3日(木) 放送分のネタバレあらすじです。
トモヤの女性関係が明らかになる！？
特定の相手を持たないトモヤ。
複数の女性に手を出す彼は今、29歳で30を目前にした女性達から同時多発的な結婚アピールを受けている。
そんな彼の今夜の相手は、家庭的な女性のマリエ。
しっかり者で、素朴な雰囲気が落ち着く相手だ。
スーパーで買い物を終えると、マリエは早速料理を始めた。
作り置き分までしっかりと用意してくれている。
そんな風に気が利きつつも、そこまで距離を縮めすぎて来ない。
それがマリエの良い所だった。
それなのに最近は・・・結婚アピールが始まってしまった。
家の中のタンスのスペースは徐々に浸食され、親に会ってみるかという発言まで飛び出す。
『セフレが親に会うわけない』という言葉を飲み込みつつ、うわべの言葉でその場を濁す。
それでもまだまだ飛び出す結婚してアピール。
次は子どもが欲しいというアピールだ。
アプリで2人の子どものイメージ写真を作り、子どもの名前まで考え始めた。
これはまずい。
そう思ってトモヤは、マリエを抱き始めた。
しかし、置いていたはずの避妊具がない。
するとマリエは、「いいよ。付けないで良いよ。しよ？」と、甘い声で言って来た。
危険を感じたトモヤはわざとらしく咳ばらいをし、水を飲むと言って寝室を出て行った。
結婚を迫る女子・マリエの本音は？そして衝撃的な事実が！？
トモヤの事が本気で好きなマリエ。
しかし、曖昧に始まってしまった関係だけに、自分がどう思われているのかわからない。
この関係をハッキリさせた方が良い。
周りにもそう言われ、今夜は動くと決めた。
友達が言っていた。
男は決断できない生き物だから、女が誘導しないといけない、と。
実は、いつもの場所に入っていた避妊具をこっそりと取り、床に落としてないように見せかけていたのもマリエの作戦だった。
しかしそれでも流されなかったトモヤ。
だからマリエは、けりを付けると決めた。
リビングにいたトモヤに声をかける。
「私のことどう思ってる？」
好きだよと答えるトモヤに、結婚する気はあるかと詰める。
何だよ急にと流されるが、そこで引いたりはしない。
結婚する気が無いなら別れる。私だってもう29だ。
そう迫るがトモヤは、焦る必要はないだとか、まだ早いだとか言ってさらに誤魔化す。
マリエは物理的に距離を詰め、じゃあ何歳だったらとさらに問いただす。
しかしトモヤは逃げようとする。
じゃあ私の問題なのか。何を直せばいいのか。
『いろんな女の子と遊びたいじゃん。』と、言いたいトモヤだったが、そうは言えず無理やり話を終わらせようとした。
それでもマリエは、「私は結婚願望強かったんだよ」と言いながら食い下がる。
こでトモヤにも限界が来た。
「そうやって結婚願望強いって言ってる時点で結婚が目的じゃん。本当に好きだったら結婚しなくても別れないでしょ。男にとって結婚のメリットってなに！？」
今度は本当に口に出して言ってしまったトモヤ。
するとマリエは、「もういい。わかった。ハッキリ言ってくれてありがとう」と言ってその場を立ち去った。
そう言うマリエの顔は、とてもスッキリしているように見えた。
プロの清掃業者かの如く、綺麗に部屋を掃除するトモヤ。
女性を連れ込んだ後はいつもそうだ。
しかしこの日は、片づける度に何か大切な物を失くしていく気がしていた。
その1か月後。
インスタには、マリエが結婚指輪をして結婚の報告をする写真がアップされていた。
なんと、マリエが女友達からハッキリさせろと言われていたのは、「結婚を言い寄って来る男か、トモヤか」をハッキリさせろということだった。
やはり、女性の方が1枚上手だったようだ・・・
『結婚してとうるさくて』2話のネタバレあらすじ
【結婚してとうるさくて】第2話 3月3日(木) 放送分のネタバレあらすじです。
バリキャリ女子対トモヤ！その戦いが始まる！？
仕事柄、ディベートなどでは負けたことが無かったトモヤ。
しかし、あの夜は違った。
その夜のお相手は、バリキャリ女子のリサコ。
弁護士でありながらインフルエンサーでもある、スペックの高い部分に惹かれている。
バーで実際の裁判の話を肴に酒を飲む。
バリキャリだが、バカ話も出来る。
さらにはこの割り切った関係を理解もしてくれている。
そんな距離感が好きだった。
しかし、この夜は違った。
いつ結婚をしたいか。結婚願望は？どんな結婚生活が良いか。
そんな質問が始まった。
適当に答えるトモヤだったが、全部に「わかる！私も！」と言って、同意した様子を見せるリサコ。
さらには、「結婚願望はないけど、子どもを産むこと考えるとさー」と言って、出産年齢からの逆算を利用した攻撃を始めて来た。
次々と出て来る言葉を、トモヤはセミナーを聞いている気分で聞き流していた。
仕事は上々。プライベートも充実し、フォロワーもたくさんいる。
あと手にしていないステータスと言えば結婚だけだ。
なぜこの世の中は、30を手前に結婚していないと何かしら欠陥があると思われてしまうのか。
そしてもう1つ。
結婚しない男は性格が悪い。
女性の結婚適齢期の事なども全て理解した上で、結婚をせずにダラダラと関係を続ける。
だからこそ、女である自分がリードしなければ。
そうリサコは考えていた。
ディベートに強い2人の攻防！勝つのはどっち！？
結婚はありだと思うけど、トモヤはどう思う？
そう言ったリサコの言葉を、何急にと言っていつもの如く受け流すトモヤ。
しかし、「ちょっとしたディベートだよ」というリサの言葉でスイッチが入ったようで、その勝負に乗った。
結婚のメリットはと聞くと、子どもを産めるという答えが。
それに対して、自分は子どもが欲しくないと主張したトモヤ。
一瞬の間をおいて考えたリサコは、「結婚ってなんだかんだ言って社会的ステータスじゃない？」と言って攻め方を変えた。
しかしトモヤも口が立つ。
「もう令和だよ？そんな概念なくなるでしょ？」
「それまで待ってられないよ。」
「逆にさ、結婚したら名字変えたり面倒じゃない？」
「仕事はそのままでやるから面倒じゃないよ？それより、一緒に住めば経済的だし。」
「リサコも1人の時間とか必要でしょ？経済的には合理的でも精神的には非合理的だよ？それに、独身貴族って言うくらいなんだから、独身の方が経済的なのかもね？」
ドヤ顔で決めたトモヤ。
リサコは一度上着を脱いで間を置いた。
そして取り出したのはある統計。
先進国の未婚男性の幸福度はワースト1位だという事実を突きつけた。
しかしトモヤはそれを知っていて、逆に未婚女性の幸福度はトップだという事実を口にした。
これはリサコも知らなかったようで、驚くしかなかった。
そして、その上での結論として「独身貴族を楽しむよ」とトモヤは言い切った。
冷静な顔でトモヤを見つめた後、「参りました」と口にしたリサコ。
これで気分を良くしたトモヤは、面倒な結婚話ですらこうして楽しく話せる2人の相性はやはり良いのだと満足げだった。
バーを後にして、タクシーに乗った2人。
その中で手を繋ぎ、キスをしようとしたトモヤ。
しかしその寸前でリサコは「好き？」と聞いてきた。
らしくないと思いながらも、どこが好きなのかをちゃんと返したトモヤ。
その答えを聞いたリサコは、キスをせずに頭をトモヤの肩に乗せた。
「ずっとこうしていたい。」
そう言ったタイミングで、運転手がどこに停めるのかを聞いてきた。
それに答えた後、リサコがあとどれくらいかと聞くと、2~3分だという返事が返って来た。
その答えに返事をしたリサコはトモヤに言った。
「ホテル着くまでに決めよ。結婚するかわかれるか。」
トモヤとリサコの最後の戦いが今始まる！！
急なその言葉に、タクシーの運転手でさえもバックミラー越しに2人を見た。
何の冗談？とトモヤは聞いたが、リサコは本気だと言って、鋭い目でトモヤを見た。
そもそも結婚願望が無いのにその選択肢はおかしいと言ったトモヤだったが、リサコはそれは矛盾していると言って、ボイスレコーダーを取り出した。
再生すると、そこには先ほどのバーでのやり取りが。
結婚願望がないわけじゃないんだ？というリサコの問いに、いずれはとハッキリ答えていたトモヤ。
さすが弁護士。証拠は確実にそろえている。
その他の甘い言葉もしっかりと録音されている。
そんなのも全てSEXするためだったのか。
それに対して、『はい、そうです』と答えるわけにもいかず、今しなくてもと濁すトモヤ。
しかしリサコは、「女性の資産価値の高い29歳の時間を今捧げているの。あなたを待っている時間なんて3分もないの」と返した。
するとそこで運転手から、もうすぐ着くとの通達が。
最後の一押しで、リサコはトモヤを正面に見据えて言った。
「私はトモヤが良いの。トモヤはどうなの？」
タクシーを降りたリサコ。
トモヤが追いかけて来る。
「結婚しなくてもこの関係まで終わらせる必要なくない？」
「白黒つけてなんぼでしょ？」
先ほどのバーのディベートで、トモヤが勝ち誇った顔で言った言葉を、そっくりそのまま返してきたリサコ。
勝者の笑みを浮かべて、颯爽とその場を去って行った。
タクシーに戻り、料金の支払いをしようとしたトモヤ。
すると、運転手が言った。
「結婚なんて勢いですよ。あんなもん、まともに考えたら出来ないですから。」
そう言った運転手に、結婚して良かったかと聞いてみたトモヤ。
すると運転手は笑いながら「どうだか」と言った後に、こう続けた。
「ただ、結婚してと言われてうるさいと思ったのなら、それは好きじゃないんだと思いますよ。普通、い言われたら嬉しいもんですから。」
何も言い返せなかったトモヤ。
いつか、結婚してという言葉を嬉しく感じる日は来るのか。
いや、まだまだ自由でいよう。
そう思いながらトモヤは、別の女の子に電話をかけた。
『結婚してとうるさくて』1話・2話のネタバレ感想と考察
【結婚してとうるさくて】第1話 第2話 3月3日(木) 放送分のネタバレ感想と考察です。
これを見て一番に思ったのは、トモヤと遥ってやっぱりお似合いだったのでは？ということです。
特に、本編最終回後の遥は自由だ―って感じになってて、結婚しなきゃという概念にも縛られていないですから、今やり直したらそれこそ相性が良いのではないでしょうか？(笑)
その点今回の2人の女性は強かったですね。
結局はトモヤが遊んでいたというよりも、逆に女性に上手く使われていたのはトモヤな気がしました。
2人もそんな相手がいるのですから、なんだかんだでこの男はむしろ本気にされていない方なのではなないでしょうか？
まあスペックだけは良いですからね。
そこが目当てなんだとしたら、少し可哀想にも思えてしまいます。
まあ、同情の余地がはないですがｗ
スピンオフでしたが、面白い内容でしたね！
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『結婚してとうるさくて』1話・2話ネタバレ感想とあらすじ！結婚を迫られる男子のリアルな胸の内が！？(30までにとうるさくてABEMAプレミアム限定) まとめ
ABEMAオリジナルドラマ『30までにとうるさくて』のABEMAプレミアム限定スピンオフ『結婚してとうるさくて』1話・2話が放送されました。
トモヤがやられる形で終わっていたのはスカッとしましたね。
あんな調子のいい男が良い想いをし続けるのは、男目線で見てもイラっとしますからｗ
女性の強さがまた1つ分かった内容でした。
まあでもいつかトモヤにも、本気になれる相手が見つかると良いですよね！
記事内画像の出典：ABEMA