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箱庭のレミング【ABEMAプレミアム限定】KILLER NEWS後編ネタバレあらすじと感想!ネットニュースを書いて大事件になってしまった上原の末路とは?

箱庭のレミング


箱庭のレミング【ABEMAプレミアム限定】KILLER NEWS後編ネタバレあらすじと感想!ネットニュースを書いて大事件になってしまった上原の末路とは?

ABEMAの【箱庭のレミング】のABEMAプレミアム限定ドラマ『KILLER NEWS』の後編が7月15日(木) 配信されました。

前4部作でSNSを題材としたオムニバススリラーに続いて、スピンオフ作品ということで更に深い内容になっているのではないでしょうか。

この記事は次のような方におすすめ!
箱庭のレミングKILLER NEWS後編のネタバレあらすじが知りたい!
箱庭のレミングKILLER NEWS後編の感想は?                        デマニュースの拡散者はどういう心境になる?
 

このページでは【箱庭のレミング】のKILLER NEWS後編ネタバレあらすじ感想視聴者の感想をまとめました。

箱庭のレミングとは?

箱庭のレミング】とは…

SNSから生まれる若者の社会問題をリアルに描くSNSスリラー

SNSに囚われた人々が、人気者になりたい、「いいね」が欲しいという承認欲求や、歪んだ正義感、自己顕示欲から崩壊していく狂気じみたスリラーストーリーです。

主演に実力派若手俳優、磯村勇斗をストーリーテーラーに迎え、日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が総監督を務めるドラマです。

【箱庭のレミング

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箱庭のレミング先行動画

箱庭のレミング】の先行動画が配信されました!

4部に渡って配信されるこのドラマ、それぞれの主人公がSNSに狂わされている姿がうつされていました。

SNSを使う現代だからこそ自分の身にも起きてしまいそうな怖さがあるドラマだと感じますね。

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【箱庭のレミング】KILLER NEWS前回までのあらすじ!

箱庭のレミング】ABEMAプレミアム限定『KILLER NEWS』の前回までのあらすじです。

ネットニュースのライターとして活動する上原は、ゴシップ・エンタメ系の記事を担当する会社のエースでした。

以前は、炎上をネタにして記事を書くことに抵抗はありましたが、今は割り切って書けるようになったようです。

同僚の天海の社会的な記事で活躍することを横目に自分も負けてられないと上原も死ぬ気でゴシップ・エンタメ記事を書き続けます。

上原のやりすぎな記事に天海から注意されますが、そのことを耳に入れず、中華料理店の差別問題についてのツイートを見つけ事実関係も確かめないまま記事にしてしまい大炎上。

その中華料理店は配信者も訪れてしまい話題になりすぎて営業ができなくなってしまいました。店主は自殺をしてしまいました。

【箱庭のレミング】KILLER NEWS後編ネタバレあらすじ!

箱庭のレミング】ABEMAプレミアム限定『KILLER NEWS』後編のネタバレあらすじです。

上原が、バスライクに出社すると一同騒然。社員全員が自分に注目しています。上原は、坂本から中華料理屋の店主が自殺した事実を知ります。ネットでの誹謗中傷が原因かと言われていました。

上原は上司に、中華屋の記事デマじゃないか?と確認されました。ネットの誹謗中傷は上原が書いた記事が原因。確認して書いている、と反論しますがネットで完全にバズライクが犯人扱いされています。

上原はトイレで、このことについてSNSで調べます。

車椅子の人が来店したときに居た人がSNSを投稿していました。「あの時お店にいました。車椅子の人と店主が入口前で話してて、店主は終始丁寧な対応をしていて、実際に頭下げて謝っていました。絶対入店拒否って感じじゃなかった。真実をあかしてほしい」との情報が。自分が拡散した情報がデマなのではないかと気付きます。

上原は会社を出ていつものカフェに行き、SNSをチェックしますが、自分の記事が事の発端だと取り上げられています。自分のSNSも特定し晒され、個人情報が流出してしまいました。街に出ると全員が自分をみているようで気が狂ってしまいました。

家で、上原はパソコンにかじりつき、新しい記事を公開。「中華料理屋店主自殺で考えるモンスタークレーマーの実態」というクレームのSNSをあげた車椅子の人を標的にする記事を書き、閲覧者の話題をそらせました。更にネット上では議論がなされます。

上原が会社の確認もなしに記事をあげたので、上司も天海もどうかしてると非難します。

上司が詳しく車椅子の人について調べたところ、過去にそんなモンスタークレーマーの事実はないそう。今回の記事が出て、罪の意識を感じて直接謝罪に行っていたそうです。

自分自身で大変な状況を作っている上原に上司は言葉が出ません。

天海がこの上原の件を会社として謝罪文出そうと提案。上原の個人情報がどんどん流出して危ない状態なのでと助けてくれます。

上原天海にお礼を言います。自分が書いた記事でこんなことになるとは思わなかったと反省しました。

上原は家で寝ていると、携帯には大量の通知が。掲示板には自分の細かい個人情報、LINEIDまでもが晒され、責任とれ、人殺しなどずっとメッセージが届き続けます。上原は震えが止まりません。

しばらく時間がたつと携帯には電話が。恐る恐る携帯の画面を見ると天海からでした。心配して電話をかけてきたようでしたが、上原が独断で書いたものだから会社として謝罪文は出せない、更には今日付けで解雇と言い渡されました。

上原は、こんな事態になってしまいネットでの自分から興味をそらせたくて、あの記事は坂本が書いたと匿名でネットに書きこんでいました。それも会社バレて、誰からも見放されました。

急に家にピンポンが鳴ります。覗き穴から覗き、ドアを開けるとそこには中華料理屋の店主の妻が。

負のオーラを纏う店主の妻。特定された住所にやってきたようでした。主人を返してと騒がれて強く責められます。

怖くなった上原はなんとか振り切り、タクシーに乗り込み、逃げます。

その後上原は消息が途絶え、デマ記事記者失踪事件として取り上げられ自殺かと報道されました。崖には持ち物と呼ばれるかばんがあったようです。

上原が自殺かと話題になってから、SNSではサイトにあげてるから会社の責任だろ、店主も記者も被害者、会社が自殺に追い込んだなどと言われ、ネットでの標的はバズライクに責任が問われていました。

1年の月日が経ち、田舎のおばあちゃんが営む店で週刊誌を買う岡崎という女。ネットメディアの真実という記事を見ていました。上原岡崎という名前に変え、生きていました。

文章を読み、誰かが起こしたことを顔も知らない誰かが非難し、誹謗しそこに正義をかかげる世の中を狂っていることと実感しました。

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【箱庭のレミング】KILLER NEWS後編ネタバレ感想!

箱庭のレミング】ABEMAプレミアム限定『KILLER NEWS』後編のネタバレ感想です。

今回のKILLER NEWSでは、現実世界でも炎上し話題になっていることが果たして真実なのかとても考えさせられる内容でしたね。

上原が記事を書く度に、ネットで叩く標的が手のひら返しにどんどん変わっていくところがリアルで恐怖すぎました。

これは果たして誰が1番悪かったのか本当に分からない話ですよね。

自分が不快に思ったことを店の名前をあげてSNSにあげるのも自分のことしか考えていない非常識だなと思う思いますし、世間が騒ぎそうな記事を確実なソースがないまま書くメディアも変だなと思います。そしてその記事を全て鵜呑みにしてSNS上で意見をぶつけ合うこともおかしいです。

本当に人を追い詰めて人生をも変えてしまうネット社会、低俗メディアの闇を感じましたね。

改めて自分とネット、SNSの使い方について見直す良いきっかけになりました。やはり正しい情報がある分、間違った情報も同じくらい存在していると思います。噂などをすぐ鵜呑みにせず、自分が信じるべき情報をしっかり考えて現代を生きていきたいですね。

そして、記事を書く者として言葉遣いや言い回しに違和感がないか他人を傷つける内容ではないか、しっかり考えて発信していきたいと思います。

箱庭のレミング、是非ネットと共に生きる全ての人に見てほしいです!

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【箱庭のレミング】KILLER NEWS視聴者の感想は?

箱庭のレミング】ABEMAプレミアム限定『KILLER NEWS』後編の視聴者の感想です。

演技も演出も素晴らしく、色々と学べたドラマでした!

SNSを利用している時点でリスクがあるということを再確認出来た!

寓話的なストーリーが良すぎる。

やはりKILLER NEWSのみならず、箱庭のレミング全体として自分とSNSの使い方を再確認するよいきっかけになった視聴者が多くいましたね。

なんとも言えない失踪した上原の末路にも注目されていました。それだけネットは便利ですが、人を苦しめてしまう道具になります。

引き込まれる俳優さんたちの演技とヒヤヒヤするシーン演出で本当に自分のことのような怖さを実感しました。面白いドラマでしたね!

箱庭のレミング【ABEMAプレミアム限定】KILLER NEWS前編ネタバレあらすじと感想!まとめ

今回は【箱庭のレミング】ABEMAプレミアム限定『KILLER NEWS』後編のネタバレあらすじと感想でした。

上原は、自分が書いた中華料理店の店主が自殺してしまった事実を知ります。ネットでは発端となった記事を責められ自分が犯人扱いされてしまいました。

SNSでは、車椅子の件のときに居合わせていた人の投稿も。「丁寧に断っていたので絶対入店拒否という感じじゃなかった」と書きこまれており、自分が書いた記事はデマの可能性があると気付きます。

この件について様々な議論がなされる中、記事を書いた自分のSNSや個人情報が特定されてしまいました。上原は黙っていられず、車椅子の人をモンスタークレーマーに仕立て上げ新しい記事をUPしました。

翌日、勝手に記事をあげたことに会社側から非難されます。しかも車椅子の人にはクレーマーの過去はなく、大きい記事になり罪悪感に苛まれ店に直接謝りにいったようです。上原は完全にデマの情報を世間に広めていました。

上原はLINEのIDも晒され人殺しなどのメッセージが届き続け気が狂います。会社も解雇されもう周りには誰も居なくなってしまいました。

更には家に亡くなった店主の妻が現れ強く責められます。怖くなった上原はなんとか振り切り逃げました。その後上原は行方をくらまし、世間では自殺したと言われいました。

デマ記事記者が自殺したかもしれないという事実が世間に出ると、ネットの標的は会社に。炎上は止まりませんでした。

上原は実は名前を変えて遠くで暮らしていました。週刊誌で自分の記事を読み、世の中が狂っていると実感します。

記事内画像の出典:AbemaTV

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