【遠目には緑の春】【2話】ネタバレあらすじと感想!ヨ・ジュンのトラウマと家族との確執【韓国ドラマ】
元Wanna Oneのパク・ジフンが出演している、【遠目には緑の春】が2021年11月26日(木)から放送され、現在ABEMAで配信されています。
新入大学生のイケメンで人気者だけど本心を隠し続けるヨ・ジュン(パク・ジフン 元Wanna One)、成績が優秀だが貧乏な家庭に育ち弟のために日夜バイトに明け暮れるナム・スヒョン(ぺ・イニョク)、平凡で存在感の薄いキム・ソビン(カン・ミナ)。
個性バラバラな3人が大学の課題でグループを組むことになるが……。
心の内にそれぞれ問題を抱え、友情、恋を通して自信の問題と向き合っていく。
このページでは【遠目には緑の春】の2話のネタバレあらすじと2話を見た私の感想・考察をまとめました。
【遠目には緑の春】前回までのあらすじ!
【遠目には緑の春】の前回までのあらすじです。
ミョンイル大学新入生の爽やかイケメン青年のヨ・ジュン(パク・ジフン 元Wanna One)が、ある授業で冷酷で誰も近づかないと有名なナム・スヒョン(ぺ・イニョク)と出会い、自分になびかないナム・スヒョクが気になるヨ・ジュン。
卒業進路で悩む、キム・ソビン(カン・ミナ)が経済学科の調査資料バイトで実績を積もうとしたが、一足先にヨ・ジュンがポジションを埋めた。
どうにかして譲ってもらおうと、新入生オリエンテーションの引率として参加する。
そこには、昨年の授業でキム・ソビンと同じ班になったナム・スヒョクもいた。
オリエンテーションでは、酔っ払った友人に殴られ幼い頃の記憶が蘇り動けなくなったヨ・ジュン。キム・ソビンとナム・スヒョクに助けられた。
救ったキム・ソビンは、それが助けた理由じゃないと一言添えて資料調査のバイトを譲ってもらえないかと交渉。
ヨ・ジュンは交換条件として、自分と仲良くしてくれるようにと提案。
オリエンテーション後の大学で、ヨ・ジュンは約束を果たすも「仲良くなるのは簡単じゃないから」とキム・ソビンをランチに誘った。
そして、ヨ・ジュンは教室の前で出くわしたナム・スヒョクにオリエンテーションで救ってくれたお礼を言うも冷たくあしらった。
それに腹を立てたヨ・ジュンがいつもとは違う彼を見せ、ナム・スヒョクが始めて笑った。
2人の関係はどうなるのか?ヨ・ジュンの過去には何が?
【遠目には緑の春】2話のネタバレあらすじ!
授業課題のグループワークはまさかのメンバー!?
キム・ソビンは、ヨ・ジュンが約束を本当に守ったか確認のために事務室へ。
ヨ・ジュンは別件で忘れていたと言い、2人で事務室に行き無事にキム・ソビンは事務室のバイトをゲット。
一方、ナム・スヒョンが帰宅すると、弟のナム・グヒョンがご飯を食べながら兄の帰りを待っていた。
インスタント麺を食べる弟を見て何かを思ったナム・スヒョンはお金がない中、弟のために、好きなものを買って食べさせた。
翌日、弟が警察公務員の勉強をしていることを知り問い詰めるナム・スヒョン。
弟が大学に復学すると思っていたナム・スヒョンは驚く。
父が他界してから貧しい生活で、母が病気になり、弟の生活費や学費などナム・スヒョンがアルバイトで稼いでいたのだ。
授業でグループ発表をすることになり、ヨ・ジュンは自分は1年だから優秀な先輩と組みたいと教授に提案。
そして、ヨ・ジュンとナム・スヒョンは同じグループに。
そこには、ヨ・ジュンをATM呼ばわりをする先輩2人とじゅんを慕う女子生徒の4人グループ。
そこで、ナム・スヒョンは信頼できる人が欲しいとキム・ソビンを誘う。
前回の見逃してしまった資料がよくできていたことも伝え、キム・ソビンも承諾。
キム・ソビンは班長もつとめることに。
ヨ・ジュンの家族との確執
ミーティング後に母から電話をもらったヨ・ジュン。
家族が集まるという連絡だったが、兄のジュンワンが来れないから代わりに誘ったと言われた。
次の日、実家に戻る前にヨ・ジュンは、グループ発表のミーティングに参加。
だが、先輩2人と女子生徒は来ない。
人を信頼せず最初からいない方が楽だと言うナム・スヒョン
そんなナム・スヒョンが気に食わないヨ・ジュン。
全員を見捨てず責任を持つというキム・ソビン
ナム・スヒョンはチームを抜けるといい部屋を出た。
すると、昼酒を飲んだ先輩2人が現れナム・スヒョンに当たり散らす。
先輩を止めようとしたヨ・ジュンは投げ倒され過去の記憶が蘇る。
ナム・スヒョンを殴り始めた先輩に大声で涙を流しながら「殴らないで!」と叫ぶヨ・ジュン。
ヨ・ジュンが実家へ向かう途中兄・ヨンジュンの車が。
いやいやながら兄の車に乗り実家へ向かう2人。
ソユル大学の家系のなかで、唯一ミョンイル大学のヨ・ジュンをバカにする親戚。
兄・ヨンジュンはフォローをするもヨ・ジュンの父の顔は険しくなる。
会食後、父はヨ・ジュンの目の前に現れるなりいきなり平手打ちをしヨ・ジュンを罵倒。
そして、母は優しく慰めるも「産んだことが間違いだった」と兄・ジュンワンと比較。
傷ついたヨ・ジュンは、ナム・スヒョンに電話をし「今日死ぬ」と言った。
ヨ・ジュンの元へ来たのはキム・ソビンだった。
【遠目には緑の春】2話のネタバレ感想
【遠目には緑の春】の2話のネタバレ感想について書いていきます。
ヨ・ジュンのトラウマは父親の暴力的虐待が原因のようですね。
兄・ジュンワンは何も知らないのでしょうか?兄・ジュンワンは心を殺しながら、ヨ・ジュンを守っているようにも見えますが、ヨ・ジュンに伝わっていないようですね。
母も父を恐れているようで、母にも「産んだのが間違えだった」と言われるほどひどいことを言われ、可哀想すぎて涙が出そうでした。
人から好かれて楽しく笑っていようとするヨ・ジュンの背景には、こう言った家族背景があったのですね。
最後は泣きながら、ナム・スヒョンに電話をして助けを求めましたが、そこにキム・ソビン登場。
2人のヨ・ジュンへの優しさが見えますよね。
これをきっかけに3人は近づいていくのでしょうか。
ヨ・ジュンのキム・ソビンへのイタズラがなんとも可愛らしいですよね。キュンとしてしましますね!
【遠目には緑の春】2話ネタバレあらすじと感想のまとめ
【遠目には緑の春】の2話のネタバレあらすじのまとめについて書いていきます。
- 3人は授業のグループ発表で同じグループだが早くも亀裂!
- キム・ソビンはなんとか教授補佐のバイトを獲得!
- ヨ・ジュンのトラウマは両親からの虐待
- ナム・スヒョンは金銭工面や弟の進路変更に悩まされる
記事内画像の出典:ABEMA