こんにちは!
ETV特集「“悪魔の医師”か“赤ひげ”か」で万波誠(まんなみ まこと)医師が特集されます。
3月にNHKの「ノーナレ」で反響が大きかった放送が再放送されます。
万波誠(まんなみ まこと)医師は悪魔の医師なのか?赤ひげ先生なのか?
めっちゃ気になりますねw
そんな万波誠(まんなみ まこと)医師の事が気になったので年齢や経歴にプロフィールと病気修復肝移植が批判された理由などを調べてみました。
みなさんも一緒に確認していきましょう^^
万波誠(まんなみ まこと)医師の年齢は?
万波誠(まんなみ まこと)医師の生年月日は1940年で今年で78歳になられます。
宇和島徳洲会病院の院長に1月1日付で就任しました。万波誠(まんなみまこと)・副院長兼泌尿器科部長の腎移植、貞島博通(さだしまひろみち)総長の目指す地域医療に加え、三本目の矢として内視鏡研修施設を設けます。
引用:tokushukai
これは仲道 孝次(なかみちこうじ)院長が就任された時のコメントですが、万波誠(まんなみ まこと)医師のことが載ってますねw
78歳にして現役バリバリで宇和島徳洲会病院で副院長兼泌尿器科部長として腎移植などの手術のされているよですね。
普通の会社なら定年になっている年齢ですよね。
もしくは役員とかならいるかもしれませんが・・・
現役で腎移植もされているということなのですごいです。
その他ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者さんを障害者病棟で診たり、地域との交流を行うさまざまな試みを実行しているとのこと。
万波誠(まんなみ まこと)医師はバイタリティーに溢れ地域との交流などにも力を入れてる立派な先生です。
万波誠(まんなみ まこと)医師の医師のプロフィールと経歴は?
続いては万波誠(まんなみ まこと)医師のプロフィールと経歴について確認していきましょう。
#病気腎移植 という言葉をご存じですか。がんになった腎臓の患部を切り取って移植する方法ですが、今回「先進医療」に条件付きで承認されました。“異端”だった病気腎移植を行い批判をあびてきた医師の想いと透析患者の現状をお伝えします。#news23 今夜は11時30分から#万波医師 pic.twitter.com/WX1Fq0isLG
— news23 (@news23_tbs) 2017年10月20日
名前:万波 誠
ふりがな:まんなみ まこと
生年月日:1940年(年月日は不明)
年齢:2018年現在は78歳
出身地:岡山県
出身高校:岡山県立閑谷高等学校卒業
出身大学:1969年に山口大学医学部卒業
万波誠(まんなみ まこと)医師は山口大学医学部卒業後、1970年、愛媛県宇和島市立病院に勤務されてます。
1975年にはアメリカ・ウィスコンシン大学に留学されてます。
腎臓移植はインネシア出身のオランダ人外科医ベルツァー(Folkert O. Belzer)さんの元で学ばれたようです。
その後、日本に帰国された万波誠(まんなみ まこと)医師は1977年に宇和島市立病院で初めて腎臓移植手術を行っています。
これまでに行った腎臓移植手術は1000件を超えるとも言われてます。
現在勤務されている宇和島徳洲会病院には病院が新規開院した2004年から勤務されているようです。
前に外科医の腕は手術した回数に比例すると聞いたことがあります。
確かにたくさんの手術をしたほうが手術の腕は上達しますね。
それを考えると万波誠(まんなみ まこと)医師の1000件以上はすごいです。
まさに神の手といったところでしょうか。
地域との交流に力をいれ患者の事を考えてまさに赤ひげ先生のような万波誠(まんなみ まこと)医師ですが有名になったキッカケは赤ひげ先生や神の手などという称賛ではなく・・・
『宇和島臓器売買事件』でした。
万波誠(まんなみ まこと)医師が病気修復肝移植が批判された理由を考察
万波誠(まんなみ まこと)医師の行った病気修復肝移植がなぜ批判されてたのかを確認していきましょう。
万波誠(まんなみ まこと)医師が批判される原因となったのは『病気修復肝移植』のような特殊な医療を独断で行っていたという問題です。
この問題が発覚した経緯は万波誠(まんなみ まこと)医師が注目をあつめることとなったある事件がキッカケですね。
その事件とは『宇和島臓器売買事件』です。
この事件を発端に万波誠(まんなみ まこと)医師が独断で『病気修復肝移植』を行っていたことが判明しました。
そして『病気修復肝移植』のような特殊な医療を独断で行ったと学会やマスコミから「人体実験だ」など猛烈な批判をうけました。
厚生労働省の臓器移植法では『がん患者は臓器提供者にしない』というルールになっています。
ルールで決まっていることを独断でやったことで批判されたわけですが・・・
患者さんたちからは移植医療の選択肢として万波誠(まんなみ まこと)医師を支援する声もあがっています。
このことを考えるとそこまで批判さえれることなんでしょうかね。
学会やマスコミは『人体実験だ』まで言ってますしね。
万波誠(まんなみ まこと)医師は本当に患者さんの事を考えて患者ファーストな治療をしているまさに『赤ひげ先生』のような先生という噂です。
日本移植学会副理事長の大島伸一氏は『がんに侵された腎臓を移植することは論外、かなり高い確率で再発する』と断言して批判しています。
これに対してこんな意見がありました。
12年前、修復腎移植を行ない
メディアや移植学会から非難された
万波誠医師について。
修復腎移植は世界的には受容されている治療法。なぜ万波医師は非難されたのか?
当時万波医師を批判した
移植学会副理事長だった大島医師の
個人的な移植への偏見を偏向報道へと繋げたことではないか? https://t.co/8hs7MrCCZS— kyokontraveling (@travelingfuture) 2018年4月14日
『病気修復肝移植』は日本以外では容認されているですね。
それならルールを破ったとしてもそこまで非難されるのはどうかと私は思いました。
さらにこんな情報もありました。
万波誠医師の病気腎移植を批判した、日本移植学会の元副理事長が、ドナーがおらず、自身も無脳児から患者への腎移植をしたとき、取材に来たマスコミに「無脳児を人間だと思っていないのか」と言われたという、若き日の経験と病気腎移植の問題を重ねていた、という話の重み。#ノーナレ
— おなか (@HNamachiri) 2018年3月29日
なんか深い話ですねw
過去に自分が批判されたことと重ねてしまい同じように批判したということでしょうかね。
『宇和島臓器売買事件』から始まって一連の流れで独断で『病気修復肝移植』を行っていた問題が浮上したので普通よりも過熱気味な報道となったのかもしれないですね。
『病気修復肝移植』が過剰に批判された理由について考えてみましたが、あくまでも個人的な意見です。
法律で決まっていることは守らないといけないし、でも患者さんの事を考えている万波誠(まんなみ まこと)医師の事も応援したいという気持ちになります。
このあたりの事を番組では掘り下げて特集されていると思うので番組が楽しみです。
現在、『病気修復肝移植』は一部条件付きで出来るようになっているみたいですねw
がんの治療で取り出した腎臓を、別の腎臓病患者に移植する「病気腎移植」について、厚生労働省の審査部会は19日、条件付きで先進医療として認めることを決めた。実施施設は治療の経過などを厚労省に報告せねばならず、国の仕組みのもとで実施される。安全や倫理面で批判されてきたが、入院費などに公的保険が使えるようになり、実績をつめば技術自体が公的保険の対象になりうる。
引用:asahi.com
いづれは正規の方法で『病気修復肝移植』が簡単にできるようになれば、肝臓移植を待っている患者さんにとっては朗報となりますね。
移植をすれば助かる人はたくさんいると聞いて私もドナー登録はしています。
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さいごに
今回は『病気修復肝移植』で批判された万波誠(まんなみ まこと)医師について年齢や経歴にプロフィール、病気修復肝移植が過剰に批判された理由などを調べてみました。
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では、最後までお付き合い頂きありがとうございました☆彡