【会社は学校じゃねぇんだよ】6話ネタバレあらすじと感想!鉄平と火高に生まれた溝は埋まるのか!?(ABEMAオリジナルドラマ)
ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】の第6話が、2018年5月26日(土)の22:00~22:30にABEMAで放送されました。
鉄平は次の一手を打つために、インフルエンサー事業を売却することを決意。
その決断は火高と反対の意見となり、亀裂が生まれたかのように見えましたが・・・
どうなるのでしょうか?
この記事はこんな人におすすめ!
・【会社は学校じゃねえんだよ】6話のネタバレあらすじが知りたい!
・【会社は学校じゃねえんだよ】の6話を見た感想は?
このページでは、ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】6話のネタバレあらすじに6話を見た私の感想と6話の見どころまとめました。
【会社は学校じゃねえんだよ】前回までのあらすじ
【会社は学校じゃねえんだよ】第6話が放送されます。まずは前回までのあらすじを見ていきましょう。
鉄平は沢辺から、インフルエンサー事業売却の提案を受けます。
ちょうど新しい事業を始めようとしていた鉄平は、その提案を真剣に検討し始めました。
サイファーが立ち上がって2年。
本気で上場を目指せる位置にいましたが、それでも資金繰りに余裕があるわけではなかったのが実情でした。
だからこの提案に対して真剣に考え始めた鉄平。
しかしその案に火高は反対。
これまで二人三脚で頑張って来た2人に、少しの亀裂が見え始めました。
【会社は学校じゃねえんだよ】第6話見どころ
【会社は学校じゃねえんだよ】第6話 2018年5月26日(土) 22:00~22:30
華子に対して、サイファーに行くよう告げた鉄平。
その非常とも言える判断に火高は反発しましたが、この2人がどのような感じになっていくのかに注目ですね。
さらには、鉄平が誰かに頭を下げているようなシーンもありました。
恐らく相手は華子でしょうね。
華子は鉄平のことを本気で応援していましたし、もしかするとその要求をのむんじゃないでしょうかね。
もしくは鉄平が折れるのか。
その辺りの結末が楽しみです!
【会社は学校じゃねえんだよ】6話のネタバレあらすじ
【会社は学校じゃねえんだよ】第6話 2018年5月26日(土) 22:00~22:30放送分のネタバレあらすじです。
ついに明かされた沢辺と泰三の過去。
鉄平と火高は話し合っていた。
火高は華子のことが好きで、それによって冷静な判断が出来ていないと思っている鉄平。
冷静に考えたらどっちが特かわかるはずだと諭す鉄平。
それに対して火高も冷たい態度で聞き返した。
沢辺から買収を持ち掛けられた時に嬉しかったんじゃないのか。
肩を並べた気になって浮かれたんじゃないのか。
そう言われた鉄平はむきになって反論する。
すると火高のボルテージも上がり、「辛くないのかよ!」と叫んだ。
しかしこれには鉄平も反論。
「辛いに決まってんだろ!苦しいに決まってんだろ!」
しかし、社長として立ち止まってはいられない。
会社のためには進むしかないのだ。
そして鉄平は、社長命令を言い残して去って行った。
「お前が華子を説得しろ。」
華子が家に帰ると、妹が取締役就任を祝うご飯を用意していた。
もちろんそんなテンションじゃなかった華子だったが、せっかくの妹の気持ちを無下には出来ず、明るく振る舞うしかなかった。
その翌日、火高は沢辺の下を訪ねて、直接その真意を確かめていた。
一方で鉄平は、泰三に現状を報告していた。
「ビジネスを成功させるためには嫌われることも大切。」
そう言った泰三に、自分だったらどうするかと聞いた鉄平。
すると泰三は、「大事なメンバーを集めて多数決をする」と答えた。
その頃火高は、沢辺から泰三との関係性について聞かされていた。
「人の下やなく、人の上に立って働こうや」
その一言があって、会社を興すことを決めた沢辺。
兄をたてる弟の気持ちもあり、社長には自分が付いた。
しかし、10年経った頃に気づいた。
社員は社長の自分ではなく泰三を見ていると。
そこに恐怖を感じるようになった沢辺は、ついに泰三を追い出した。
セクハラ事件をでっちあげて。
すると泰三は、兄の意思を感じ取ったのか、言い訳1つもせずに、頭を下げて去って行った。
沢辺はその時のことを悪いとは思いつつも、後悔はしていない。
それが無ければ今がないからだ。
そして沢辺は、当時の自分と火高を重ねてこの話をしたらしい。
いずれ袂を分かつと言われた火高だったが、力強く「そんなことはない」と言い返した。
鉄平の生き様に感銘を受けた、華子の決断。
華子が1人屋上で悩んでいると、そこに火高がやって来た。
自信がないと弱音を吐く華子。
火高もやはり、今回ばかりは鉄平が間違っていると話をした。
すると華子が、火高にとって鉄平はどんな存在なのかを聞いてきた。
大学時代からその存在を知っていた火高。
その後一緒の職場に入り、会社で叫んでいるその背中を見て、着いて行こうと思った。
しかし今の、この決断については絶対に違うという想いがある。
「インフルエンサー事業部は絶対に売らない。」
そう火高は宣言した。
鉄平がいつもの5人を集めた。
もちろん、売却についての相談をするためだ。
すると、その話の前にと言って、堀田がビットラブのイメージ映像を見始めた。
その映像は、まさに鉄平がイメージした通りのものだった。
この映像を見て、「時代を変えられる」と確信した鉄平。
しかし、これにはやはりお金がかかる。
そうしていよいよ本題に入った。
「インフルエンサー事業を売却するかどうか・・・多数決で決める。」
まさかの提案に驚く火高。
鉄平は構わず話を続けた。
売却に賛同したのは鉄平。
そして堀田も手を挙げた。
エンジニアとして、自分にしか出来ない仕事をしたい。
それこそが自分の生きる意味だと主張した。
続いて、売却に反対の3人が手を挙げた。
しかし、華子の様子が何やらおかしい。
手を挙げたものの、戸惑っている華子を見て、どうしたのかと鉄平が訪ねた。
すると華子は「ごめんなさい・・・私は賛成で」と答えた。
先ほどの堀田の話に感銘を受けた華子。
モデル事務所が潰れてから、苦汁をなめさせられていた華子。
そんな中で鉄平と出会った。
痛い人ギリギリのラインで生きて来た鉄平だったが、今ではしっかりと社長業を行っている。
そんな鉄平の姿に、生まれて初めて尊敬の念を抱いたという華子。
尊敬している社長が、夢の扉を全力で開けていたら、自分はそれを手伝うべきである。
だから、自分が皆をまとめる。
そう言い切った華子に、鉄平は深々と頭を下げた。
続いて、火高に誤った華子。
すると火高は華子に「尊敬するよ」と返し、1つだけと言って鉄平に聞いた。
もし反対が多かったらどうしたのか。
それに対して鉄平は、「それでも実行した。ただ、何かが変わるんじゃないかって信じてた」と答えた。
すると華子は、「やっぱりちょっとずつ近づいてるんですよ。成功に。」と言った。
それを聞いた鉄平は、改めて自分の覚悟と意思を伝え、4人に向けて深々と頭を下げた。
こうして売却問題の決着が付いた。
1つとなったサイファーに最大の悲劇が・・・
在籍しているモデルたちにこの決定を伝えたが、やはり反発は大きかった。
絶対に怪しい。売られるってことだ。道具じゃない。
そんな言葉が飛び交った。
ついには辞めるという言葉も飛び出し、一斉に文句が発せられた。
最初の内は優しくなだめようとしていた華子だったが、ついに啖呵を切った。
「うっせぇな・・・お前らな!会社は学校じゃねえんだよ!騒ぐんじゃねえよ。そもそも私ら、クビになったモデルなんだよ。だけど今は、自分達が自分達らしくいられる場所があるんだよ!」
鉄平の決まり文句を言い、モデルたちをたしなめた華子。
場所が変わろうと、自分達にしか出来ないことがある。
そう呼びかけると、モデルたちもその意思を理解し、最後には華子について行くと言って、その場が収まった。
「それ俺の」と鉄平からいじられた華子は、とても嬉しそうだった。
そうして、ビットバレーとの契約がついに交わされた。
契約を終えて帰社した鉄平は、改めて華子に頭を下げた。
すると、空気を呼んだ火高がその場を去り、鉄平と華子は二人きりになった。
そして華子が話し始めた。
「正直不安です。でも、見方を変えれば未来しかない。」
鉄平と出会って、考え方を変えることが出来た。
そう伝えると、鉄平は「俺じゃない。火高だよ」と返した。
それを聞いた華子は、少しだけ寂しそうな表情をした後に立ち上がり、鉄平に近寄った。
「私この前、社長を尊敬してるって言いましたよね。その尊敬の中に、好きって気持ちがあるんです。」
ついに自分の気持ちを打ち明けた華子。
しかし鉄平は、今は仕事が最優先だという気持ちを正直に話した。
すると華子は、「わかってます!」と笑顔で答えて鉄平を見送った。
その後、タイミング良く笹川から飲みに誘われた華子。
失恋の事実を明るく話す華子は、店に飾られた絵馬に、会社の未来を願う言葉を書いていた。
その頃、鉄平と火高もバーで飲んでいた。
謝りたいことがあると切り出した火高。
「俺、確かに華子のことが好きだと思う。だからその想いが、仕事への気持ちを邪魔していたと思う。」
そう正直に言った火高に、「俺も、沢辺社長に買収の話を持ち掛けられた時に、肩を並べた気持ちになっていた。悪い」と、反対に謝った鉄平。
そして、「これからも俺を支えてくれ」と、改めてパートナーとの絆を深めた。
華子と別れた笹川が歩いていると、後ろで大きな音が。
その視線の先にいたのは華子だった。
なんと、信号無視をしたトラックに、横断歩道の上で跳ねられていたのだ。
笹川から連絡を受けた鉄平と火高は急いで病院へと向かった。
しかし、華子は既に息を引き取っていた・・・
【会社は学校じゃねえんだよ】6話のネタバレ感想と考察
【会社は学校じゃねえんだよ】第6話 2018年5月26日(土) 22:00~22:30放送分のネタバレ感想と考察です。
いやもう展開が衝撃的過ぎて・・・
せっかく鉄平と火高がお互いを理解し合い、会社もこれから良い方向に行くかと思われたのに。
その立役者で、2人を俯瞰的に見てくれていた華子がいなくなるのはきつすぎますね。
完全な鬱展開です。
しかも、事故の後にはもう亡くなってるシーンでしたからね。
見ていてもかなりしんどかったですね。
さて、一方で会社の方ではビットバレーと契約を交わしましたが・・・
これもなかなかに胡散臭い感じがしました。
沢辺がこのまますんなりと提携だけして終わるのでしょうか?
結構怪しいと感じた人は他にもいるんじゃないでしょうかね?
【会社は学校じゃねぇんだよ】6話ネタバレあらすじと感想!鉄平と火高の間に生まれた溝は埋まるのか!?(ABEMAオリジナルドラマ) まとめ
ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】の第6話が、2018年5月26日(土)22:00~22:30に放送されました。
売却に反対の火高は、沢辺を訪ねて直接話を聞く。そこで、泰三との過去も明らかに。
一方で、鉄平は泰三に相談をし、多数決でこの件を決めることにした。
すると、華子が最終的に売却に賛成し、インフルエンサー事業は売り出されることに。
しかし、契約を終えた日の夜、華子は交通事故にあい、亡くなってしまった。
記事内画像の出典:ABEMA