【会社は学校じゃねぇんだよ】最終回8話ネタバレあらすじと感想!窮地に追い込まれた鉄平!どうする!?(ABEMAオリジナルドラマ)
ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】の第8話が、2018年6月9日(土)の22:00~22:30にABEMAで放送されました。
いよいよ最終回です!
順調そうに見えている裏でいろいろな動きが起きていますが。
サイファーは生き残ることが出来るのでしょうか?
この記事はこんな人におすすめ!
・【会社は学校じゃねえんだよ】8話のネタバレあらすじが知りたい!
・【会社は学校じゃねえんだよ】の8話を見た感想は?
このページでは、ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】8話のネタバレあらすじに8話を見た私の感想と8話の見どころまとめました。
【会社は学校じゃねえんだよ】前回までのあらすじ
【会社は学校じゃねえんだよ】第8話が放送されます。まずは前回までのあらすじを見ていきましょう。
ついにビットラブがリリースされ、波に乗るサイファークリエーション。
華子の死から一度は揉め掛けましたが、華子自身が最後に残した言葉をきっかけに再び一致団結。
笹川が華子の代わりにビットバレーに行く事でまとまり、難局を乗り越えました。
そんな中、鉄平を支え続けて来た火高が会社を辞めることを決意。
華子の死とインフルエンサー事業売却をどうしても結び付けてしまう自分の気持ちが大きなもめごとになる前にと、火高は去ることを決めたのでした。
その意思を尊重した鉄平た。
立ち上げ時のメンバーが2人だけになる中、その裏で不穏な動きが怒り始めていました。
【会社は学校じゃねえんだよ】最終回第8話見どころ
【会社は学校じゃねえんだよ】最終回第8話 2018年6月9日(土) 22:00~22:30
ついに最終回です!
ビットラブのシステムを先に作って、さらには特許までとっているというエンジニアが現れたのは意外な展開でした。
そして、それを買収するという企業まで現れ、これが実際に動けばヤバいという展開になっています。
しかし鉄平も堀田もそのことにはまだ気づいていなかったので、急にこの局面に立たされるわけです。
火高がいない中でどのように乗り切るのかが見どころですね。
それを知ったら沢辺も黙ってはいないでしょうし・・・
そして、最終回ということですので、サイファーが今後どうなるのかにも注目です!
【会社は学校じゃねえんだよ】最終回8話のネタバレあらすじ
【会社は学校じゃねえんだよ】最終回第8話 2018年6月9日(土) 22:00~22:30放送分のネタバレあらすじです。
順調なビットラブ・・・だったが、特許問題が発覚!
沢辺の下に、火高退社の報告が入った。
これにはさすがの沢辺も驚いたようだ。
そして泰三も、火高本人からその報告を聞いていた。
その場で火高は、泰三に融資のお願いもしていた。
二つ返事でOKした泰三。
しかし、1つだけ条件を出した。
「鉄平と縁を切れ」
自分の会社を立ち上げる以上、鉄平とは一切会うなと言われた火高。
もちろんその覚悟はあると、その条件を受け止めた。
笹川が例のツイートを発見した。
直ぐに鉄平に連絡を入れる。
その頃火高はオフィスを探しに来ていた。
案内されたのはなんと、サイファーを立ち上げたオフィスだった。
そこで火高は、当時のことを思い返していた。
その夜、鉄平は飲みの席で、堀田に笹川から受けた報告を伝えていた。
それを見た堀田は「嘘でしょ」と笑い飛ばしたが、一瞬だけ気にした様子を見せた。
オフィスに戻るとすぐさまプログラマーについてを検索した堀田。
すると、特許は本当に出されていた。
直ぐに鉄平に報告を入れる。
もしこの特許が取り下げられなければ、ビットラブは続けられなくなる。
翌日、早速エンジニアとのアポを取った鉄平。
報酬と引き換えに特許の取り下げを依頼していると、その場に例の社長・虎屋がやって来た。
そこで初めてシステムが売られていたことを知った鉄平。
しかもその額は20億だった。
改めて特許の取り下げを願ったが、かつて融資と提携の話を断ったことを理由に断られてしまう。
すると鉄平は、丸ごとシステムを買い取ると伝えた。
その話を聞いた相手が提示した価格は50億。
鉄平はなんとしてもその額を集めなければならなかった。
逆境に立たされた鉄平は泰三に頭を下げたが・・・
特許問題について、マスコミにも発表がされていた。
鉄平の下にも記者が群がり始める。
火高と笹川も、かつての飲み屋でこのニュースを見ていた。
サイファーに50億を払う余裕はない。
それどころか、このままだと今の投資家たちも消え去ってしまう。
それは火高が一番よく知っていたが、鉄平を助けるつもりはない。
というよりも、出来なかった。
その頃、いつものバーで飲んでいた沢辺と黒沢のところに、虎屋が偶然にも表れた。
鉄平がビットバレーの出身であることを確認した上で、挫折を味わせても良いかと確認した虎屋。
笑っていなした沢辺だったが、その直後にどこか寂しそうな顔を見せた。
家に帰って来た鉄平は、かつて光景を思い返していた。
火高、華子、笹川、堀田で楽しく鍋を囲んだ時間も今では過去のこと。
翌日からサイファーにはユーザーからの問い合わせ電話が鳴り響く状態に。
パクリだの、サービス停止だの、あることないことを書かれ、会社はヤバい方へと向かっていた。
投資家たちからも見放され始め、鉄平は泰三に会いに行く事を決めた。
その頃ビットバレーのオフィスでは山野が嫌みを吐くように、ネチネチと笹川に絡んでいた。
限界を迎えた笹川は、デスクを叩いて勢いよく立ち上がり、何も言わず山野をにらみつけた。
すくんで動けなくなった山野を気に留めることもなく、笹川は火高の下へと向かった。
しかし、火高の様子は変わらない。
すると笹川は、挑発するかの如く言った。
「あんたのやるべきことは、せこい会社を立ち上げることですか?」
火高は何も言わず、考え込む様子を見せた。
泰三に頭を下げ、50億を依頼する鉄平。
しかし泰三は、潰れるのも経験だと言って相手にしない。
泰三のポリシーは、「人に投資する」ということ。
今の鉄平は1人で、彼のために命を投げ出すやつがいない。
だから今の鉄平に投資をする価値はないと、泰三は考えたのだった。
「今のお前に投資はせえへん」
そう言って泰三は去って行った。
追い込まれた鉄平。そこに手を差し伸べたのは・・・
呆然としながら帰路につく鉄平。
心は折れかけており、さすがの鉄平も諦めかけていた。
そして、次々と車が通る道に足を踏み入れようとしたその瞬間、後ろから名前を呼ばれた。
そこにいたのは火高だった。
これで会社を立ち上げられなくなったと言った火高。
泰三から告げられた条件について伝え、その上で笹川から言われた言葉を続けた。
そして、「俺がやるべきことは、21世紀を代表する会社を作るとか痛いことを言ってる男を支えることだ」と、再び鉄平を支えると宣言。
さらには、沢辺なら投資をしてくれるかもしれないと助言。
人に投資する泰三と違い、ビジネスの未来に投資する沢辺ならそのチャンスはある。
それは1%あるかないかかもしれない。
でもそんなピンチはこれまでにもたくさんあった。
その度に鉄平は乗り越えて、ここまで来た。
だから「お前が終わらせんなよ!」と、火高は叫んだ。
すると鉄平は火高に「一発殴ってくれ」と依頼。
思いっきり殴られた鉄平は大声で叫び、目には生気を宿らせていた。
最強タッグが再び手を組んだ。
翌日、ビットバレーのオフィスに乗り込んだ鉄平と火高。
そのまま会議中の沢辺の下を訪ね、50億の融資を依頼した。
引き換え条件は50億に対する利子の支払いと、株の20%を譲渡するというものだった。
なんで自分の所に来たのかという問いに対して鉄平は、「ここを乗り切った後の会社の未来が見えるのは、僕以外にあなたしかいない」と伝える。
すると黒沢が鉄平の腕を掴んで引きずりだそうとし、他の社員たちも文句を言い始めた。
そこで鉄平も本領発揮。
「うるせー!」と声をあげ、叫び始めた。
会社は学校じゃねえと決め台詞を言った後、これは50億で21世紀を代表する会社を買い取れるビジネスの話をしているんだと続けた。
するとその瞬間、華子の存在が黒沢の後ろに見えた鉄平。
華子が残した言葉を引用し、最悪な状況は最高の入口だと沢辺に詰め寄る。
一瞬考えた後に沢辺は、50億を出すと言った。
ただし、株のパーセントは34%。
それでも、50億を返し終えたら14%は売って20%にするとも付け加えた。
なぜ34%なのか。
それは、33%以上の株を持つことで会社の経営に口出しが出来るようになるからだ。
火高がそう説明すると、沢辺は口出しをしないと言った。
さらには、もう18%を集めたら沢辺は株主になることが出来る。
そんなことはしないと言った沢辺だが、わからないとも言った。
それでも今鉄平たちに出来ることはそれしかない。
そして鉄平はその話に乗った。
沢辺を信じたのだ。
いや、沢辺が自分を信じると信じたのだ。
その言葉を聞いた沢辺は言った。
「泰三に君と似ていると言われてそんなことはないと思った。でもこの数年、君を見て思ったよ。君の目は俺に似てる。」
そう言って握手を交わした沢辺。
結局沢辺は鉄平を信じ抜いた。
サイファーは無事に難局を乗り切り、上場を果たした。
笹川がサイファーの子会社の社長に就任した。
インフルエンサー達も今では自立しており、笹川抜きでもやれるようになっていた。
堀田はプログラマーの腕を買われ、超高報酬の依頼を受けるようになっていた。
しかし彼を動かすのはやはり、お金ではなく「心が震える仕事」だった。
沢辺は以前よりも丸くなったようで、会社に子どもを連れてくるようになっていた。
これには黒沢もビックリだ。
火高は華子の家に線香をあげに来ていた。
それともう1つ。
華子の妹のサイファーへの内定が決まったのだ。
情などではなく、実力で掴み取った結果だった。
そして鉄平は。
泰三とあのバーでシャンパンを飲み交わしていた。
するとそこに若手起業家たちが。
泰三への客人かと思ったが、彼が言ったのは「藤村鉄平さん。お願いします!」という言葉だった。
すると鉄平は「会社は学校じゃねえぞ」と言い、笑顔でパスタを床にこぼした。
【会社は学校じゃねえんだよ】最終回8話のネタバレ感想と考察
【会社は学校じゃねえんだよ】最終回第8話 2018年6月9日(土) 22:00~22:30放送分のネタバレ感想と考察です。
泰三が無理なら沢辺かなーって思ってたら、やっぱり沢辺でした(笑)
ビットラブがリリースされたあたりから、沢辺の見る目が変わったように感じていましたしね。
だからいずれは助ける展開が来るかなと思っていましたが、最後の最後でやってくれたなという感じです。
ただ、急激な心変わりすぎて、見ている方も信用できなかったです。
そういう意味ではなんか駆け込み感を感じてしまいました。
最終回くらい1時間にして、その辺をじっくりと書いてほしかったというのが正直な感想です。
ただ、ドラマ自体は見ていておもしろかったですし、スッキリとするような内容でした。
華子の死は辛かったですが、あれがあったからこそ成長した部分もあるんでしょうね。
火高が離れてる時間が短すぎて、そこら辺はちょっと不完全燃焼でしたが・・・(笑)
起業を考えている若者だけではなく、すべての働く人の心が震える様なドラマだったと思います!
【会社は学校じゃねぇんだよ】最終回8話ネタバレあらすじと感想!窮地に追い込まれた鉄平!どうする!?(ABEMAオリジナルドラマ) まとめ
ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】の最終回第8話が、2018年6月9日(土)22:00~22:30に放送されました。
特許問題で追い詰められたサイファー。その頃火高は、鉄平と縁を切ることを条件に泰三からの融資を取り付ける。
鉄平は虎屋から50億でシステムを買い取ろうと奔走。しかし世間の当たりも強くなり、投資家にも見捨てられる。
泰三からの融資も受けられず終わりだと感じていた時に火高と遭遇。火高の手を再び借りて沢辺からの融資を勝ち取る。
難局を乗り越えたサイファーは上場し、21世紀を代表する会社へと近づいていった。
記事内画像の出典:ABEMA