『会社は学校じゃねぇんだよ2 新世代逆襲編』1話のネタバレあらすじと感想!新しい世代の挑戦が始まる!(ABEMAオリジナルドラマ)
ABEMAオリジナルドラマ『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』通称『会社は学校じゃねえんだよ2』が、2021年10月21日(木)からABEMAで放送開始となります!
ABEMAオリジナルドラマの中でも特に人気の本作が、約3年半ぶりに復活します!
時代が変わり、新しい世代が活躍するというのが楽しみですね。
また、前作の主人公である鉄平の立ち回りにも注目です!
この記事はこんな人におすすめ!
・『会社は学校じゃねえんだよ2』の1話のネタバレあらすじが知りたい!
・『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』のの1話を見た感想は?
・今シーズンの主人公はどんなキャラ?
・鉄平はどんな立場で出てくるの?
このページでは、ABEMAオリジナルドラマ『会社は学校じゃねえんだよ2』の1話のネタバレあらすじに1話を見た私の感想と1話の見どころをまとめました。
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第1話 見どころ
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第1話 10月21日(木) 22:00 〜 23:00
この予告映像を見ると、鉄平がかなり嫌な役に見えますね。
前作でいうところの沢辺と泰三を足した感じでしょうか。
投資家的立ち位置でもあり、ビジネスの世界で生きる鉄平。
前作は主人公だったため、どんなに冷徹な判断だとしても、それが会社のためだと見てとれました。
しかし、今回は主人公からお願いされる立場なので、それがどう映るのか。
物語の展開以上に、鉄平の役どころが個人的には気になります!
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『会社は学校じゃねえんだよ2』1話のネタバレあらすじ
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第1話 10月21日(木) 22:00 〜 23:00 放送分のネタバレあらすじです。
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第1話はまだ配信されていません。
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第1話はABEMAで2021年10月21日(木) 22:00 〜 23:00に配信される予定です。
よって『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』1話のネタバレあらすじは放送後に更新いたします。
第1話が配信されました。早速見ていきましょう!
夢を追う若者たちが今、スタートラインに立った!
舞台上で1人の青年が、新ビジネスのプレゼンをしている。
どうやらコンペティションの様だ。
審査委員席には鉄平や泰三の姿が。
キャンパスベンチャーコンテスト2018のグランプリに見事選ばれた青山大学の3人。
3人を表彰した鉄平がスピーチを始めた。
そして、その3人に激励の言葉をかける。
続いて、プレゼンを実際にしていた、代表の鶴田祐介が話し始めた。
「優勝してもそんな感動ないですね。」
そう言い始めた祐介に、仲間の佐藤健吾と常田智美は不思議そうな顔を見せたが、祐介は構わず続ける。
「何故なら、優勝しか考えてなかったからです。学校だと、1位じゃなくてオンリーワンだと褒めてくれる。でも、世間はそうはいかない。勝っていかないと次はない。なぜなら・・・」
そして祐介はこの言葉を口にした。
「会社は学校じゃねえんだよ!!」
鉄平や泰三は笑みを浮かべながら賞賛の拍手を送る。
鳴りやまない拍手の中、祐介が鉄平に言った。
僕に投資してください。
「楽しみにしてる。」
そう返す鉄平。今、1人の若者の挑戦が始まった。
優勝を祝い、乾杯する3人。
就職を前に控えた3人は、それぞれの就活を進めていた。
既に面接を進めている智美と、内定をもらっている健吾。
そして祐介は、本当に企業をしようとしている。
するとそんな祐介が、健吾に手を差し伸べた。
「健吾、俺と一緒に起業しよう。俺が代表、お前がNo.2!」
唐突な申し出に驚き、一瞬黙った健吾だったが、その口をついに開いた。
「今わかるのは、祐介に誘ってもらった時の方が、内定もらった時より100倍嬉しかった。」
そうして、健吾は祐介の手を取り、一緒に挑戦することを誓った。
恋人同士でもある祐介と智美は一緒に帰路についていた。
帰り道にいちゃつく2人。
そんな様子を、通りすがる車の中から冷めた目で見ていたのは鉄平だった。
まずは社名が決定!価値を見出す会社を作ることは出来るのか!?
祐介の父・鶴田啓介は、創業100年となる鞄会社の社長だった。
そんな父に起業の報告をしに来た祐介。
「人生は1回限りだ。後悔しないようにな。」
そう背中を押す父の様子がおかしかったことを祐介は見抜いていた。
帰り際、父の部下から、父の体調が思わしくないことを聞いた祐介。
「社長は会社を継いでほしいと思っている。」
そう聞いた祐介だったが、先ほどの父の言葉に倣い、後悔しない道を選ぶことに迷いはなかった。
その頃、サイファークリエーションの面接を受けていたのは、華子の妹・水川雪子だった。
ビットラブで成功し、サイファークリエーションの人気は比べ物にならないほど大きくなっていた。
そんな鉄平の隣にいるのは火高ではなく、新たな右腕の松本尊だ。
次の面接者がやって来た。
なんと、現れたのは智美だった。
志望理由を聞かれ、テンプレート通りの回答を始めた智美。
しかし鉄平はそれを制し、本音で話すように促した。
すると智美はこう答えた。
「私の好きな人が尊敬する、藤村鉄平さんの会社だからです。彼の人生を変えてくれた藤村鉄平さんに何か恩返しが出来たらと思って、志望しました。」
そうして智美は面接をパスした。
見事、サイファークリエーションに合格したのだ。
いつもの居酒屋でそのことを報告すると、祐介たちからも報告が。
どうやら社名が決まったそうだ。
その名前は「ファインドバリュー」、「価値を見出せ」という意味だ。
そこから祐介と健吾はビジネスモデルを探し始めた。
そして「D2C」事業に目を付けた。
“Direct to Consumer”という、商品を顧客に直接届けるビジネスモデルだ。
その中で、自分達だけのビジネスモデルを見つけていく。
同時期に、智美もサイファークリエーションの一員となり、雪子とも出会っていた。
それぞれの挑戦が始まった。
鉄平からの投資を勝ち取った祐介。しかし喜びも束の間・・・
智美と出かけている最中、祐介はあるアイディアを思いついた。
その頃健吾は、ある男と会っていた。
その男とは、独立した火高だった。
元々、火高の下でバイトをしていた健吾。
火高は当時の自分にその姿を重ね合わせながら、健吾を激励した。
インタビューを受けていた鉄平は、話題をプライベートに移され、口を閉ざした。
それでもしつこく聞いてくる記者は、「忘れられない女性っています?」と、突っ込んだ質問をしてきた。
その場で見学をしていた雪子が察したように、鉄平の頭には華子のことが過っていた。
沈黙を貫いても尚、質問を続ける記者。
その状態に口を挟んだのは、同じく同席していた智美だった。
プライベートな質問はNGだったはずだと智美が言うと、鉄平はその間で冷静になったようで、当たり障りのない回答で場を収めた。
気まずそうにする智美に対して雪子は微笑んだ。
鉄平の下には多くの新規事業案が届いていた。
どれもおもしろくないとでも言うように、次々と放り投げていく鉄平だったが、1枚の企画書にだけ目が留まった。
それは、智美が提出したものだった。
そうとは知らず智美は、取材時に余計なことをしたとへこんでいた。
そんな智美の下に松本がやってきて、来週の水曜日の夜を空けておくようにとだけ伝えた。
智美は、鉄平が主催する、若手起業家たちが集まる会に勉強に来いと呼ばれたのだ。
そしてそれはまさに、祐介が求めていた機会だった。
智美が誘われたことを知ると、その場所を教えてもらえないかと懇願した祐介。
そして当日。
普通の居酒屋でその会は行われた。
鉄平の方針は「人に投資する」という、泰三のスタイルを真似たようなものだった。
だから、このような居酒屋で当たり障りのない話をして人の真意を見抜こうとしているのだ。
そんな話も終わり鉄平が店の外に出ると、外で待っていた祐介がすぐさま駆け寄った。
自分の事業について聞いてほしいと言った祐介に、会に参加していた若手達からも非難が上がる。
しかし祐介はそれを制し、プレゼンをさせてくれと続けた。
場所を漏らしたのは君かと、智美に聞く鉄平。
智美はそのことを謝罪した上で、話を聞いてあげてほしいとお願いした。
すると鉄平は、カフェにでも行こうかと祐介を誘った。
コーヒーフロートを頼んだ鉄平は、フロートが出来上がるまでの間にプレゼンをするよう言った。
一息ついた祐介は、思いついたアイディアを話し始めた。
D2Cというビジネスモデルは浸透しているが、実は顧客はその売り手に辿り着いていないのではないか。
そこで祐介が考えたのは、「D2Cパーク」というビジネスだ。
インターネット上に架空の街を作り、そこで消費者と売り手が繋がる。
そんなプレゼンをして、3,000万円の出資を依頼した祐介。
すると鉄平は一間を空けた後、3,000万円の投資をすると伝えた。
こうして祐介は投資を勝ち取った。
実際に3,000万円が振り込まれていることを確認し、喜びの声をあげる祐介と健吾。
しかし、家に帰って来た智美の表情は暗い。
実はこの日、智美は鉄平に呼び出されていた。
取材の日の察知能力。ルールを超えた決断力。
それらの素質から、智美に社長としてのスキルを見出した鉄平。
そして「D2C事業の社長」となることを命じた。
それはつまり、祐介のライバルになれということだ。
それを聞いた祐介は、真っ先に鉄平の下へと走った。
やり方が汚いと詰め寄った祐介だったが、鉄平は冷静にそれを返した。
上に行ったものは選択肢を得ることが出来る。
そしてさらに上に行けば、全ての選択肢にベッド出来る。
若い力にベッドするということはすべて自分のため。
だからこそ、自分が勝つためには全部に賭ければ良い。
それが鉄平の考え方だった。
「会社は学校じゃねえんだよ!」と、本家の力強さをもって言った鉄平。
それに一瞬は怯んだ祐介だったが、直ぐに言い返す。
智美に会社をデカくしろと伝え、それごと奪ってやると。
さらには、サイファーそのものを奪うとまで言い、宣戦布告した。
その熱い挑戦を、鉄平も受けて立った。
『会社は学校じゃねえんだよ2』第1話のネタバレ感想と考察
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第1話 10月21日(木) 22:00 〜 23:00 放送分のネタバレ感想と考察です。
立場は変わりましたが、鉄平のスタンスとか熱さは変わっていませんでしたね!
それがまず何よりも嬉しかったです。
そして、個人的には火高の登場がサプライズでテンションが上がりました。
事前情報では出ていなかったですからね。
ただ、鉄平とは何かあったようなので、その辺は気になるところです。
鉄平が悪者っぽくも見えましたが、たまたま知り合い同士に投資しただけで、やっていることは別に普通だというのが正直な感想です。
その2人が知り合いだろうと恋人だろうと、投資者には関係のないことですからね。
祐介がこの逆境をどう乗り越えていくのか。
これからが楽しみになる第1話でした!
『会社は学校じゃねぇんだよ2 新世代逆襲編』1話のネタバレあらすじと感想!新しい世代の挑戦が始まる!(ABEMAオリジナルドラマ) まとめ
ABEMAオリジナルドラマ『会社は学校じゃねえんだよ2』の第1話が、10月21日(木)にABEMAで22:00~23:00に放送されました。
主人公の祐介は、仲間の健吾と共に起業を決意!憧れの存在は藤村鉄平!
祐介の恋人の智美は、そんな鉄平の会社であるサイファーに就職。
見事投資を勝ち取った祐介の会社、「ファインドバリュー」!
しかし、同じビジネスモデルであるB2Cの分野で鉄平は子会社を作り、そこの社長に智美を指名した!
記事内画像の出典:ABEMA