『会社は学校じゃねぇんだよ2 新世代逆襲編』7話のネタバレあらすじと感想!会社のために祐介はどんな決断をする?(ABEMAオリジナルドラマ)
ABEMAオリジナルドラマ『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』通称『会社は学校じゃねえんだよ2』が、2021年10月21日(木)からABEMAで放送されています。
PARKSをリリースし、ついに会社を軌道に乗せたファインドバリュー!
しかし、出る杭は打たれるという言葉の通りか、直ぐに大企業に標的にされた祐介たち。
鉄平ですら注意を促した相手に喧嘩を売った祐介と健吾は、どのように立ち回るのでしょうか?
この記事はこんな人におすすめ!
・『会社は学校じゃねえんだよ2』の7話のネタバレあらすじが知りたい!
・『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』の7話を見た感想は?
・大友と山野に勝つためにとった方法は?
・会社のために再び健吾と決別!?
このページでは、ABEMAオリジナルドラマ『会社は学校じゃねえんだよ2』の7話のネタバレあらすじに7話を見た私の感想と7話の見どころをまとめました。
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』前回までのあらすじ
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第7話が放送されます。まずは前回までのあらすじを見ていきましょう。
実はエリの兄だった、伝説のプログラマー堀田の力を借りて、ついにPARKSのサービスをリリースしたファインドバリュー。
インフルエンサー集めには一花も加わり、仲間と呼べる存在もどんどん増えていきました。
オフィスも拡大し、社員も増えていった祐介の会社ですが、やはりその結果大企業からも注目され始めます。
鉄平たちのビットラブを真似て成功を抑えめるなど、二番煎じでのし上がってきた社長大友と、その社員として登場した山野。
D2C事業のターゲットをC LIFEからファインドバリューに乗り換えて、買収を持ちかけてきました。
それに激しく反応したのは健吾で、その話を断固拒否。
その後のレストランでも山野と鉢合って再び火花を散らしましたが、最後には祐介がパスタを投げつけて、正々堂々と喧嘩を売りました。
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第7話 見どころ
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第7話 12月2日(木) 22:00 〜 23:00
また、祐介と健吾が言い合いをしていましたからね。
なにか起きるのでしょうね。
会社を守るためにと言ったような発言もありましたので、健吾を引き換えに何かしらの交渉が行われるのでしょうか?
社員と会社なんて選べるわけがないですよね。
しかもそれがNo.2の健吾なんだとしたら尚更です。
一体どんな内容での口論だったのか。その詳細が気になります。
そして、ファインドバリューの行く末にも関わる問題です。
祐介がどんな手を打つのかも、心して見守りたいですね。
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『会社は学校じゃねえんだよ2』7話のネタバレあらすじ
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第7話 12月2日(木) 22:00 〜 23:00 放送分のネタバレあらすじです。
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第7話はまだ配信されていません。
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第7話はABEMAで2021年12月2日(木) 22:00 〜 23:00に配信される予定です。
よって『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』7話のネタバレあらすじは放送後に更新いたします。
第7話が配信されました。早速見ていきましょう!
攻めの一手のためには資金集めが必要!しかし鉄平は驚きの条件を提示してきた!
山野達にどう勝つか。
それを考えていた祐介と健吾。
PARKSに集まっているレビューをチェックし、次の一手を考える。
その頃、少し深刻そうな表情をしてオフィスに1人残っていた智美のところに松本がやって来た。
C LIFEも、スタート時の勢いは収まり始めていて、ここをどう乗り切って一皮むけるかという所に来ている。
それをわかっていて、智美も根を詰めていた。
そんな様子に気づいた松本は、差し入れを持ってきたのだ。
かつてとは違い、松本は智美のことを認めているようだった。
オフィスで頭をひねっていた祐介と健吾のところに、インフルエンサーが新製品のサンプルを持ってきた。
続いてエリが、インフルエンサーに紹介されたと言って、エステに向かおうとオフィスを出て行こうとした。
何やら、グランドオープン記念ということで初回が無料になるらしい。
そんな様子を見ながら祐介は、あるアイディアを思いついた。
資金が必要になるからと言った祐介は、鉄平の下を訪ねた。
そこには智美も同席していた。
融資の交渉に来たのだ。
既に鉄平の耳にも山野との一件は耳に入っていた。
守りではなく攻めに行くための資金が欲しい。
そう言った祐介の提示した額は、鉄平ですらも驚きを見せるほどの「20億」という金額だった。
C LIFE社長としての意見を求められた智美。
戸惑いながらも、20億はさすがにリスクがでかいと言った。
しかし祐介は豊臣秀吉の一夜城を例に出し、先手を打つことで相手に勝つと宣言し、そのアイディアを伝えた。
「登録者数100万人まで、無料キャンペーンを行います!」
これによって100万人まで一気にユーザーを獲得する。
そして一度体験すれば、そのまま継続させる自信がある。
その中でもインフルエンサーには同じ報酬を払わなければいけないため、資金が必要なのだ。
この話に食いついた鉄平。
しかし1つだけ条件があると言った。
ファインドバリューには今、これだけビッグプロジェクトを動かすだけの経験者、つまり「プロ」がいない。
そこで鉄平が出した条件は「COOを変えろ」ということだった。
COOを変えるということは即ち、健吾ではない別のNo.2を入れるということなのだ。
さらには、健吾の持つ株すらも譲る覚悟を持つこと。
これが鉄平の出した条件だった。
鉄平の出した条件を飲むか。別の道を取るか・・・
オフィスにこの話を持ち帰った祐介。
健吾を変えることはあり得ないと、鉄平が出した条件は断ったらしい。
さらに祐介は、別の投資家にアポを取ったと言った。
そうして翌日が対面した相手は泰三だった。
泰三はまず、鉄平のところに行ったかを聞いた。
祐介は、行ったが条件を出されて断ったと伝える。
すると泰三は、「あいつが何を言ったかは聞かへん。ただ、あいつらは壁を乗り越えて来た。その鉄平が出したってことはその条件は必要や。やから、そっから逃げるようなやつには出さへん」と言って、融資を断った。
しかしここで泰三は、新たな条件を提示してきた。
「もし、鉄平の条件をのんだら、うちでもさらに金を集めたる。」
この申し出には、祐介も迷いを見せた。
オフィスに帰った祐介は、健吾とエリに本当のことを伝えなかった。
新たな投資家を探すべく、毎日いろんな人の下を訪ねる祐介。
しかし、20億という膨大な額を出資してくれる会社や人は見つからない。
そんな状況の中で、健吾も何かしらを思案しているようだった。
健吾が家に帰ると、病弱な母が内職を始めていた。
その様子を見て、改めて何かを考え込んだ様子を見せた。
覚悟を決めた健吾!祐介はどんな決断を下す!?
翌日、健吾は火高の下を訪ねていた。
なんと健吾は、火高にファインドバリューのCOOになることを依頼していたのだ。
火高はそれを止めた上で言った。
「お前らが一緒に掲げた夢を、お前は途中で終わらせることになるんだぞ。」
しかし健吾は、今の自分じゃ祐介の夢を叶えられないと言った。
それに対して火高は、自分自身の夢はどうなんだと聞いた。
すると健吾は、自分の夢はファインドバリューを大きくして成功させることで、だからこそ一番信頼できる火高に頼んでいるのだと、強い熱量で伝えた。
一瞬考えた後、もしそうなった場合はどうするんだと聞いた火高。
健吾はどう答えたのか?
祐介と智美を、例の居酒屋に呼び出した健吾。
ただ飲みたかっただけだと言って、何事もなかったかのように乾杯した3人。
当時の事を思い返す3人。
いろんな思い出がよみがえってくる。
そしてその帰り道、健吾が切り出した。
火高に会って来たと前置きし、株を全部渡すからCOOになってほしいと言って来たと話した。
その後火高は、その話を引き受けてくれたらしい。
そして健吾も、ファインドバリューを辞めるつもりはないようだ。
前向きに話す健吾。
しかし祐介はかなり頭に来ているようで、怖い顔をして詰め寄った。
初めはそれを冷静に流していた健吾。
それでも執拗に迫る祐介に対してついに声を荒げた。
「無理なんだよ!!!努力したって何ともならないことはあるだろ!会社は学校じゃねえんだよ…鉄平さんが出した条件。あれは20億を出し渋って出したわけじゃないと思う。ファインドバリューがでかくなるために必要だから出したんだ。お前だってわかってんだろ!!!」
そうして今度は、健吾が祐介に迫った。
その指摘はあまりにも正論で、祐介は言い返せない。
ただ言えることは、2人で作って来たという事実があり、それがいかに大事かってことだ。
それに対して健吾は、悔しいけど今の俺に出来ることはないと返す。
あると反論した祐介だったが、そこでまた健吾は声を荒げた。
「ねえんだよ!!ねえって言ってんだろ!!そんなこと言わせんなよ!!」
自分が一番悔しい。
それでもその現実を見つめて、会社のために最適な一手を打つことが、今の健吾に出来る唯一のことだった。
これこそが、自分が今できることなのだ。
「お前には駆け上がっていってほしい。お前が成功することが俺の夢だから。俺は夢を捨てた訳じゃない。俺はお前に夢託したんだから。」
そういって頭を下げた健吾。
そして、祐介もついに覚悟を決めた。
「ファインドバリューは、火高さんをCOOに迎え入れる。でも忘れんじゃねえぞ。形は違っても、一緒に山登ってんのは同じだからな。」
そうして2人はアツいハグを交わした。
火高と共に鉄平の下を訪れた祐介。
軽く笑いを交えながら挨拶を交わした後に、鉄平は火高にどれくらい本気かと聞いた。
すると火高は、夢と引き換えに頼んできた男の気持ちを受け止めて引き受けたのだから、命がけでやると答えた。
その答えに納得した鉄平。
20億の融資依頼に対し、30億の融資をすると伝えた。
「お前の親友が夢と引き換えにしたんだ。それだけの価値はある。」
そう言って鉄平は、祐介を激励した。
それを受け止めた祐介は、これまで以上に精悍な顔つきをしていた。
『会社は学校じゃねえんだよ2』7話のネタバレ感想と考察
『会社は学校じゃねえんだよ 新世代逆襲編』第7話 12月2日(木) 22:00 〜 23:00 放送分のネタバレ感想と考察です。
これは想像以上にアツい展開が待ってましたね!
まさか火高がNo.2になるとは・・・
健吾をサポートするちょい役くらいで終わると思ってたのですが、物語の格となる存在になるとは。
鉄平との再会シーンは、1を見ていたファンからするとニヤニヤしてしまうものがありました。
それにしても、健吾の覚悟にはグッとくるものがありましたね。
夢のために自分の夢を捨てて、親友に夢を託す。
夢をかなえるために夢を手放すというのは、なんとも複雑な想いだったでしょうし、やり切れないところもあったでしょう。
でも、それを一番わかってるのは自分のはずですからね。
火高を受け入れるというのはそのふがいなさを認めることになるわけですから、相当な覚悟が必要だったことでしょう。
それでも健吾はそれを実行した。
会社のNo.2は下りても、祐介のパートナーは健吾しかいないと思わせてくれる瞬間でした!
『会社は学校じゃねぇんだよ2 新世代逆襲編』7話のネタバレあらすじと感想!会社のために祐介はどんな決断をする?(ABEMAオリジナルドラマ) まとめ
ABEMAオリジナルドラマ『会社は学校じゃねえんだよ2』の第7話が、12月2日(木)にABEMAで22:00~23:00に放送されました。
PARKSの次の一手のため、資金が必要となった祐介。なんとその額は20億!
鉄平にその融資を相談しに行くと、条件としてCOOの交代を突きつけられた。
他の投資家にも断られる中、健吾は火高にCOOを託す。
初めはそれを反対した祐介だったが、健吾の覚悟を受け止めて、火高をCOOに。そして30億の融資を得た!
記事内画像の出典:ABEMA