【会社は学校じゃねぇんだよ】5話ネタバレあらすじと感想!着々と業績を伸ばす鉄平に恋の予感が?(ABEMAオリジナルドラマ)
ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】の第5話が、2018年5月19日(土)の22:00~22:30にABEMAで放送されました。
鉄平の秘策でプレゼンに勝ち、順調な滑り出しとなったサイファークリエーション。
堀田という心強い仲間も加えて、まさにこれからが期待される展開ですが、そのままうまく進むのでしょうかね?
この記事はこんな人におすすめ!
・【会社は学校じゃねえんだよ】5話のネタバレあらすじが知りたい!
・【会社は学校じゃねえんだよ】の5話を見た感想は?
このページでは、ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】5話のネタバレあらすじに5話を見た私の感想と5話の見どころまとめました。
【会社は学校じゃねえんだよ】前回までのあらすじ
【会社は学校じゃねえんだよ】第5話が放送されます。まずは前回までのあらすじを見ていきましょう。
鉄平は沢辺の会社からの妨害にも諦めず、秘策を持ってコンペに挑みました。
その結果、かつての先輩である山野を打ちのめします。
一時はインフルエンサーが1人もいなくなる展開まで追い込まれましたが、火高や華子の頑張りもあり、そこから見事盛り返しました。
また、エンジニアの堀田も仲間に加わり、磐石な体制に。
そんな中で火高が華子に好意を持つような仕草を見せ始めました。
【会社は学校じゃねえんだよ】第4話見どころ
【会社は学校じゃねえんだよ】第5話 2018年5月19日(土) 22:00~22:30
華子と鉄平の恋愛模様に進展がありそうな予告でしたね。
だって膝枕しちゃってましたもん。
仕事に向かっていく鉄平の表情や見た目も非常に決まっていて、かなり社長らしくなっていました。
そんな中で、華子が公私共に支えるような展開になるんですかね。
鉄平の感じを見ていると、あんまり色恋沙汰に心が惹かれることはなさそうですが。
とは言え元々はギャル男ですからね。
そういう欲が強くてもおかしくはないですし、その辺がどうなるかは楽しみです!
【会社は学校じゃねえんだよ】5話のネタバレあらすじ
【会社は学校じゃねえんだよ】第5話 2018年5月19日(土) 22:00~22:30放送分のネタバレあらすじです。
時は進み2年後。サイファークリエーションは順調に成長していた。
鉄平が会社を立ち上げて、2年の月日が経っていた。
インフルエンサー業務を手始めに、代理店業務も順調。
今では上場を目指し、21世紀を代表するオフィスになることを目標に掲げていた。
しかしその2年間は簡単な日々ではなかった。
鉄平と火高は会社で寝泊まりする日々が続き、鉄平が突っ走ろうとするその道を火高が整えるという二人三脚で進んできた。
華子はインフルエンサー部門の部長として取り仕切りを行い、笹川は代理店業務のチーフを務めていた。
また、堀田とも専属契約を交わし、その体制は盤石になっていた。
社員も増え、インフルエンサーの数もどんどん増えていった。
案件も多く入り、企業としての成長は著しかった。
そんなある日、設立初期からの5人で鍋を囲んでいる中、華子の取締役就任が発表された。
そして同時に新規事業の立ち上げも行うと発表。
従業員から毎日アイディアを募り、内部でプレゼンを行う。
そのような形で、新たな一手を打つことにしたのだ。
門出を祝いながら飲み進めていると、いち早く鉄平がダウン。
流れで華子の膝を枕にして寝始めると、華子も満更ではなさそうな表情を見せた。
それを笹川に突っ込まれると、華子はニヤニヤしながら誤魔化した。
上機嫌になりながら家に帰った華子は、取締役になったことを妹に伝えた。
そんな妹から、恋愛も頑張るように応援された華子。
その言葉に、色々な感情を巡らせたようだ。
最近上場した有名企業の社長から飲みに誘われた鉄平。
緊張した面持ちでバーの席に着いた鉄平。
ウイスキーを飲み交わしながら、「会社を21世紀で1番の会社にすることが生きがい」だと真剣な目で伝えると、見事気に入られたようで、出資と提携の話が舞い込んできた。
恋愛×仮想通貨!?鉄平が新規事業のアイディアを見つける?
反対にビッドバレーはインフルエンサー事業で伸び悩んでいた。
沢辺はインフルエンサー事業からの撤退を考え始めていたが、どうやら綺麗に去ることはしなさそうだ。
その頃サイファーでは、前日鉄平が受けた出資と業務提携についての話し合いが行われていた。
提携をするということは、株を売るということ。
この話について火高は消極的だった。
今この話に乗るのは時期尚早で、安売りに思われるというのが火高の意見だった。
それに賛同した鉄平は、今回の提携を断ることに決めた。
ちょうどその話が終わった頃、火高の電話がなり、コンペで負けたことが告げられた。
相手は若い会社ばかりで必ず勝てると踏んでいたが、一体なぜ・・・
新規事業を進めていこうとする鉄平たちだったが、なかなか良いアイディアが出てこない。
議論が行き詰まり始めた中、堀田が鉄平に聞いた。
「社長はどんなビジネスがしたいわけ?」
それに対して鉄平は、「若い子に向けたものを作りたい」という指針を伝えた。
会議を終えた後も、夜遅くまで残業していた鉄平の下に華子がやって来た。
勇気を出して飲みに誘った華子。
気分転換になると、鉄平も承諾。
しかし鉄平の頭に仕事のことしかない。
若者が何に興味があるかを聞かれた華子は、やはり恋愛じゃないかと答えてみた。
すると、近くの席の女子たちから恋愛の話題が。
さらには、仮想通貨の話題も聞こえてきた。
鉄平はその2つを頭の中で繋ぎ合わせ、1つの答えを導きだした。
そのキーワードは「仮想恋愛」だった。
会社を良くしたい。その思いは同じはずなのに・・・
翌日、鉄平は早速そのアイディアを形にして発表した。
事業の名前は「ビットラブ」。
マッチングアプリの要領で相手を見つけるが、実際には会わない。
アプリ内でデートをし、そのデートスポットを使うためには、アプリ内でお金を使う。
そうして全てをアプリ内で済ますことで、恋愛はしたいけどめんどくさいという現在の若者のニーズに応えることができる。
そしてここからは堀田の仕事。
企画内容が気に入った堀田は、目の色を変えて作業をし始めた。
そしてもう1つ、このプロジェクトを行うためには莫大な資金が必要となる。
今の会社の資金ではどうしても難しい。
そこが最後のネックとなっていた。
その時、鉄平に1本の電話が。
その相手はなんと沢辺だった。
黒沢を交えた3人で会食をすることになった鉄平。
インフルエンサービジネスで完敗したことを認めた上で、沢辺はある提案を持ちかけた。
なんと、サイファーのインフルエンサー事業を10億で買うというのだ。
上場を狙っているサイファーが新規ビジネスを立ち上げようとしていること。
そしてその資金繰りが苦しいこと。
社長業の先輩である沢辺には、すべてお見通しだったようだ。
鉄平は早速その話を火高に伝えた。
当然断ったと思っていた火高だったが、実は鉄平は悩んでいた。
インフルエンサー事業が会社の看板となっていることはわかっている。
しかし、実際に成果が出ているのは代理店業務で、ビットラブも大きなビジネスとなることが予測できる。
その中で資金を得られることはチャンスなのではないかと鉄平は考えていた。
しかし火高は首を縦には振らなかった。
事業を売るということは、そこに関わる人や気持ちまでをも売るということになるからだ。
鉄平は今一度考え直すと伝え、その場を後にした。
1人でじっくりと考えた鉄平は、ついにその答えを出した。
鉄平が出した答えは、沢辺の提案に乗るというものだった。
そして、インフルエンサー事業のまとめ役である華子にも、ビットバレーに行ってもらうと告げた。
これにまず噛み付いたのは笹川だ。
それに対して鉄平は、いつもの如く会社は学校じゃねえと言い、その覚悟を伝えた。
会社を成長させるためには新事業が必要で、そのためには資金がいる。
ビジネスを成功させるためにこれは必須だと言い切った鉄平。
「俺に従えないなら辞めてくれ」
そうとまで言った鉄平に対し、火高は明確に反対すると言った。
【会社は学校じゃねえんだよ】5話のネタバレ感想と考察
【会社は学校じゃねえんだよ】第5話 2018年5月19日(土) 22:00~22:30放送分のネタバレ感想と考察です。
ビットラブって、今の時代に本当にあったら大ヒットしそうじゃないですか?
マッチング機能がない、既にカップルとなっている2人でも使えるサービス内容とかにすれば、コロナ禍で外に行けなくてもデートできちゃいますからね。
本編の内容以上にそんなことを考えてしまいました(笑)
さて、肝心の内容についてですが、やはり企業が成長して行く中で、内部での分裂は起きうるものなんですね。
特にベンチャーのナンバー1と2はよくこの構造になっている気がします。
会社を成長させたい社長と、社員を守ったり管理したりすることにも気を配る必要がある副社長。
その性質の違いは大きく、でも両方いないといい会社とも言えないですからね。
そういう意味では、鉄平と火高は本当に良いバランスだと思いました。
だからこそ、しっかりと話し合って最適解を見つけてほしいと、見ていて心から思ってしまいました。
【会社は学校じゃねぇんだよ】5話ネタバレあらすじと感想!着々と業績を伸ばす鉄平に恋の予感が?(ABEMAオリジナルドラマ)まとめ
ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】の第5話が、2018年5月19日(土)22:00~22:30に放送されました。
2年たち、サイファークリエーションは上場に向けて成長を遂げていた。
21世紀を代表する会社になるため、鉄平は新規の事業を提案。しかしそのためには資金が必要だった。
そんな中で、沢辺からインフルエンサー事業を買い取りたいとの提案が。
新規事業のために、華子やモデル諸共売り渡すことに決めた鉄平。しかし火高はそれにきっぱりと反対した。
記事内画像の出典:ABEMA