【会社は学校じゃねぇんだよ】7話ネタバレあらすじと感想!華子を失った悲しみから鉄平は立ち直れるのか?(ABEMAオリジナルドラマ)
ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】の第7話が、2018年6月2日(土)の22:00~22:30にABEMAで放送されました。
鉄平は華子のフォローも受けて、インフルエンサー事業の売却を決定。
さあこれからという時に、その華子を失いました。
果たして鉄平は悲しみから立ち直ることが出来るでしょうか?
この記事はこんな人におすすめ!
・【会社は学校じゃねえんだよ】7話のネタバレあらすじが知りたい!
・【会社は学校じゃねえんだよ】の7話を見た感想は?
このページでは、ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】7話のネタバレあらすじに7話を見た私の感想と7話の見どころまとめました。
【会社は学校じゃねえんだよ】前回までのあらすじ
【会社は学校じゃねえんだよ】第7話が放送されます。まずは前回までのあらすじを見ていきましょう。
鉄平は沢辺から出されたインフルエンサー事業売却について、実行するという決断をしました。
しかし、泰三からのアドバイスもあり、最後は立ち上げメンバーから多数決をとることに。
反対多数になるかと思われた中、華子が鉄平の後押しをするかのように賛成し、売却が決定。
モデルたちからの納得も得て、火高とのぎくしゃくした空気も取り除かれ、いよいよ新規事業の本格スタートが始まろうとしていました。
しかしその矢先。
華子が交通事故で他界。
鉄平たちは、大切な仲間を失ったのでした・・・
【会社は学校じゃねえんだよ】第7話見どころ
【会社は学校じゃねえんだよ】第7話 2018年6月2日(土) 22:00~22:30
華子を失ったことは。鉄平だけではなく、火高やその他のメンバーにとっても大きな悲しみだと思います。
新規事業が始まるというタイミングでこの事故が起きたことは非常に痛手ですし、気持ちの面だけではなく、移籍したモデルたちをまとめあげるという意味でも、大きな戦力を失ったことになります。
そんな状況から、鉄平たちが立ち直れるのか。
これまで何度も逆境を跳ね返してきたサイファーですが、人を亡くすということは、これまでの何よりも大きなダメージのはずですからね。
その辺りの行方に注目したいと思います。
【会社は学校じゃねえんだよ】7話のネタバレあらすじ
【会社は学校じゃねえんだよ】第7話 2018年6月2日(土) 22:00~22:30放送分のネタバレあらすじです。
華子を失った悲しみが、サイファーの仲を引き裂き始めた
既に息を引き取った華子を目の当たりにした鉄平と火高は言葉を失って立ちすくんだ。
後ろで笹川が状況を説明していたが、その言葉は耳に入っていないようだった。
悲しみに明け暮れる中、お通夜が執り行われた。
その後の食事の席で、華子が語っていた目標を笹川から聞いた鉄平。
それだけ強い想いを持っていた華子を失った今、インフルエンサー事業部をまとめる存在も失ったことになる。
鉄平はその華子の代わりを笹川にやるよう命じた。
しかし、笹川にはそんな自信はなく、今すべき話ではないという想いもある。
そのやり取りを聞いていた火高は「俺がやるよ」と静かに良い、1つだけ言わせてほしいと言葉を続けた。
「俺は、華子のことが好きだった。だから、どうしても頭を過る。ダメだってわかってても。お前がインフルエンサー事業を売却しなかったら、こんなことにはならなかったんじゃないかってことだよ。」
そう言われても鉄平は冷静だった。
「逆に聞くが、何をしたら良かった?何をしたら会社はデカくなった?」
「お前さ、華子のことよりも、会社をデカくする方が大事なのかよ?」
「そんなくだらねえこと言ってんじゃねえんだよ。」
この言葉についに火高もキレて、鉄平を殴り飛ばした。
鉄平はそれについては責めなかったが、頭を冷やせと言って火高を一喝した。
そして火高は改めて、自分が後を引き継ぐと言った。
その帰り道、笹川が鉄平に声をかけた。
華子と2人で飲んでいる時に、鉄平への想いを聞いていた笹川。
そして、華子が強くそう想っていたことを知ってほしいとお願いした。
一切の涙を流さない鉄平や堀田に不満を覚えていた笹川。
しかしそれは強がりでしかなかった。
堀田はパソコンと向き合い仕事をしながら涙を流し、鉄平もまた、泰三と2人きりになった後、涙を浮かべていた。
鉄平自身も、心の中では自分の決断を悔やんでいた。
泰三はその気持ちに対して否定はせず、その上で鉄平を励ました。
今鉄平がブレたら、全部が無駄になる。
そのためにも今は泣けと言われ、鉄平はついに声をあげて泣き始めた。
写真を手に取り、名前を呼びながら泣き続けた。
華子が残した最後の想いがサイファーに勇気を与える。
華子の代わりの取りまとめ役を他のモデルから出そうとしていたが、沢辺はそれに納得しなかった。
サイファーの中で大切な人材を出すべきだと主張した。
そしてモデルたちもまた、華子がいないことに動揺を隠せずにいた。
華子抜きでは出来ない。
モデルたちは口々にそういった。
その頃、鉄平は沢辺から連絡を受けており、笹川にビットバレーへの移籍を命じていた。
笹川が無理だと言ってごねていると、堀田が華子の妹を連れて戻って来た。
何やら、モデルも含めた全員に対してメッセージがあるらしい。
元々はネガティブな華子だったが、サイファーで働き始めて変わったらしい。
皆でクビにした事務所を見返すんだと意気込んでいた。
そして、鉄平のことを本当に尊敬して、その言葉を信じていた。
しかし、そう話していた華子はもういない。
それでも、姉を前向きにしてくれたことに感謝を述べた後、華子のスマホを鉄平に渡した。
そこには、華子が事故の直前に投稿しようとしていた文章が残っていた。
それはまるで、自分がこうなることを予期して華子が残したメッセージのようだった。
社員の前では涙を流さなかった鉄平も、さすがに堪えきれなかった。
すると妹は、鉄平に姉の最後の想いを投稿してほしいとお願いした。
華子の残した言葉が発信された。
鉄平がスマホを返すと、笹川が先ほどの話を引き受けると言った。
華子の言葉を引用して、モデルに呼びかけた笹川。
鉄平は深々と頭を下げ、感謝の気持ちを伝えた。
こうして、笹川とモデルたちがビットバレーに移籍した。
それは同時に、ビットラブの本格始動を意味していた。
ビットラブのリリースから、上場の予定までを立てた鉄平たち。
大々的にニュースのリリースも行い、堀田の頑張りにより、予定通りの完成もなされた。
順調なスタートを切ったビットラブだったが、暗雲が立ち込める・・・
ついにビットラブがリリースされた。
そのユーザーは一気に広まり、若者を中心に注目を集めていった。
宣伝車や巨大な広告が街の至るところに現れ、ビットラブは国民的なアプリとなった。
そしてこのアプリには、沢辺も舌を巻くしかなかった。
ビッドラブが起動に乗る中、火高が鉄平を屋上に呼び出した。
なんと、火高は会社を辞めたいと伝えたのだ。
インフルエンサー事業を売却していなければ、華子はああなっていなかったかもしれない。
その気持ちが火高の中でずっと消えなかったのだ。
この小さな引っかかりが、大きなずれになったらいけない。
その前に辞めるべきだと火高は決断したらしい。
鉄平は何とか引き留めようとした。
しかし、火高の意思は固かった。
鉄平にエールを送り、2人は別々の道へと進みだした。
かつて、鉄平に提携を持ち掛けて来ていた社長の下に、ある情報が寄せられた。
何やらあるエンジニアのツイッターに、「自分の方が早くビットラブを作った」というつぶやきがあったのだ。
そのエンジニアによると、そのシステムには特許も取っているという。
それを聞いた社長は、そのシステムを買い取った後に、サイファーを買収するという意志を伝えた。
そしてこのツイッターの情報は火高の目にも触れていた。
【会社は学校じゃねえんだよ】7話のネタバレ感想と考察
【会社は学校じゃねえんだよ】第7話 2018年6月2日(土) 22:00~22:30放送分のネタバレ感想と考察です。
ただ先に作ったって言ってるだけではなんともならないと思ったのですが、特許まで言い出してくるとは・・・
かなり怪しい感じのエンジニアでしたが、堀田が盗作するとは思えませんし、偶然なんでしょう。
ただ、これで本当に特許を取っていたのだとしたら大問題ですし、サイファーは窮地に陥ります。
火高が居てそこら辺の確認を怠ったというのも考えにくいですが、結論は怠っていたということなんでしょうね。
華子の言葉はすごくステキで、見ている方も勇気づけられました。
それがまさか、こんな展開でピンチに陥るとは。
今回ばかりは沢辺も敵って感じではなかったですし、どうなるか読みにくいですね。
しかも火高が去った後ですし・・・
いよいよ次回最終回ですが、結末がとても気になる終わり方でした!
【会社は学校じゃねぇんだよ】7話ネタバレあらすじと感想!華子を失った悲しみから鉄平は立ち直れるのか?(ABEMAオリジナルドラマ) まとめ
ABEMAオリジナルドラマ【会社は学校じゃねえんだよ】の第7話が、2018年6月2日(土)22:00~22:30に放送されました。
華子の死をきっかけに分裂し始めたサイファーだったが、華子が最後に残した想いを聞いて気持ちを奮い立たせることが出来た。
笹川が華子の代わりに移籍することで話はまとまり、ビットラブも正式にリリース。
ビットラブは瞬く間に人気となり、起動に乗ったところで火高が退職を決意。
しかしその直後、ビッドラブのシステムを先に作っていたというエンジニアが現れ、不穏な空気が流れ始めた。
記事内画像の出典:ABEMA